2021.8.6

パンを買ったら、レジで店員がパンを袋に入れたとき、パンの上についていたフルーツが落ちてしまった。落ちたといっても袋の中になので問題はなかったんだけど、その店員さんがすぐさま「新しいのと取り替えます」って言って、そしたら近くでそれを見ていた別の店員がさっと、新しいパンを持ってきてくれた。別に落ちちゃったのでもよかったんだけど、店員さんたちが素早すぎて言うタイミングを失ってしまった。ここのパン屋結構混むんだけど、皆さん手際よくて感心する。私、パン屋のレジでは働けないと思っている。名前と値段覚えるとかできないし、混んだ時パニックになりそう。ところで、あのパンは廃棄にはしないよね?余ったら従業員で持ち帰りしてほしいんだけど、今は厳しいのかな。学生時代コンビニでバイトしてて、廃棄になったお弁当とか自由に持って帰ってよかったんだよね。でも、今は厳しそう。

認めたくない自分を受け入れたら、何か変わるんだろうかと思っていた時期もあるけど、別に何も変わらない。認めるまでは、認めたらそれが現実になってしまうのが怖かったけど、認めようと認めまいともう現実なんだよね。認めたら何か大きく変わるかもとか期待もしたけど、別に変らず、同じ明日が来るだけだった。気持ちも、多少楽にはなったけど、また同じことで悩んでを繰り返すし、そもそも認めることができたのかどうかもよくわかんないんだよね。認められたいという欲求を認められたのは確かなんだけど、はっきりいつできっかけがこれでみたいのはわかんない。うすうす気が付いていて、そうだよなってなる感じ?わからん。一個わかっているのは、未だに恥ずかしいことに何かと誰かと出会って、劇的に人生が価値観が変わるという、何かを期待していること。自分で変われないなら他力に頼るしかない。誰か何とかしてくれないかな。こうしたいとか別にないんだよね。前はあったけど失敗したから諦めた。ここ10年挑戦したことことごとくダメだった。一個くらいうまくいってもいくない。それでも頑張ればいつかうまくいくのかもしれないけど、もう無理ってなった。もう疲れた。そう思ってしまった。1個うまく行ったことがあった、一人暮らし。これは、本当にしてよかった。する前は実家暮らしが長くて家事もほとんどしなかったから、どうなることかと思ったけど、家事はなんとかなった。溜まったら絶対にやらないと分かっているから、まあまあまめに掃除とかはしている。料理は作り置きとか弁当作っていた時期もあるけど、すっぱりやめた。料理は好きじゃないので、野菜だけ切っておいて鍋にするとかサラダにするとかしている。近くのスーパーがコロナになってから総菜に力を入れ始めたので、助かっている。そう、コロナ。コロナが流行して家にいろと言われるようになって、本当に一人暮らしでよかったと思った。いくら家族でもずっと一緒は無理。一人暮らしはさみしいと言う人もいたけど、さみしくなったことはない。不安で泣いていたのは実家でも同じだったし。あったあった、うまくいったこと。女に必要なのは自分ひとりの部屋と年収500ポンド。今のところ2つある。そう思えたら、少し元気になってきた。自分ひとりの部屋。いい響き。またウルフ読みたくなってきた。そういえば、全然関係ないけど、最近久しぶりに近所の図書館に行ったら小説の入れ替えがあって、サラ・パレツキーが入っていた。読んだことあるの2冊と、読んだことないの1冊。でも、この1冊の前の何作か読んでいなくて、シリーズ物は順番に読みたいので借りなかった。読みたい本がどんどん増えていく。今配信やめているから3連休は読書しようと思っている。のに、準新作DVD110円で借りられるキャンペーンのお知らせが来た。