2021.10.2

起きたら10時近くて驚いた。目覚ましに全く気がつかなった。起き上がる気になれず、そのままSNS見たり動画見たりして1時間。ようやく起き上がって家事やってパン食べたら、あっという間に午前中は終わり。近くの図書館に本を取りに行くのと、図書館とは逆方向に隣の駅の近くにDVDを返しに行かないといけない。まず図書館へ行く。途中で雨が降ってくる。予報では雨だったけど、午後は降水確率低かったのにな。図書館からDVD返しに行くのに2駅歩いたらいい運動になるなと思っていたけど、雨がやまないので地下鉄に乗る。返却だけして出る。近くのローソンに寄ってみたら、あのパンがあった。ラッキー。雨もやんでいたので、家まで歩いたら、また降ってきた。小ぶりでよかった。家着いてしばらくして、コーヒー入れようと台所に立ったら、窓から明かりがさして、開けてみたらすっかり雨がやんで晴れていた。この時間に出れば地下鉄乗らなくてよかったし、雨にも濡れないで帰ってこれたななんて思って、コーヒー入れて飲んでたら、開けたままの窓の外から、ものすごい雨の音が聞こえてきた。土砂降り。あー早めに行っておいてよかった。借りてきた小説が面白い。1日で結構読めた。ワニ町の新作も無事に届いた。読むのが楽しみ。

不本意なのらくら者、やろうと思っていることがあるのにできない、得体のしれない籠に閉じ込められこれは永遠に続くのか、彼女の不幸は彼女の責任を超えて大きくなる、働きとおした挙句どこにも助けを求めることができない状態に追い込まれている、繰り返しゴッホの絶望名言を聞いている。ゴッホの言葉の中には、いないことにしたい自分がいる。誰にも話せなくて、認めてもらえない自分が、いることになっている。自分はいてもいいんだなと思える。頭木さんは目の届かないところにいる人が気になると言う。目の届く範囲にいる人は働いて収入を得て体も動いて、何とかやっていけている人というけれど、何とかやっていけてる方も、結構ギリギリだったりするんだよね。