2021.11.18

コールドケース」も「恋愛ワードを入力してください」も両方ともおもしろい。面白い連ドラ見ていると、明日仕事だからと見るのをやめて寝ないといけないことが理不尽なことのように思えてくる。「コールドケース」は先が気になってどんどん見てしまう。今、第2シーズンに入ったところ。私がドラマや小説が好きだと知っている友達は、会うと最近面白かったドラマはとか聞いてくる。もし、今聞かれたら「コールドケース」と言うだろうな。

研究者とか教授とか、とある分野に精通している人に憧れがある。何かを見つけて勉強してみたいという気持ちはあるんだけど、何かが何かわからない。趣味なんだから好きなこと研究すればいいんだろうけど、決められない。飽き性ですぐ気が散るタイプだから、広く浅くがあっているのかもしれない。韓国のアイドルグループが好きで、韓国語習ったり韓国の本やドラマをたくさん見ている友達がいる。羨ましいと思うし、そうできない自分にコンプレックスもある。私も今は韓国ドラマ好きだし、本も読んでいるけど、今度出版される北欧ミステリーが面白いと聞けば読みたくなるし、ドラマのクールがはじめれば地上波の連ドラが気になるし、小説を読みたいけど新書もノンフィクションも読みたいし、最新作の映画を映画館で見たいけど古典と呼ばれるような白黒映画も見たい。とにかく移り気なのだ。あれもこれも見たいし読みたい。じゃあなんで専門家に憧れているのかといえば、「ひとつのことをさせようとする奴」文化の影響だよなと思う。

来週は火曜日が祝日。どうせなら月曜日も休みたい。でも、2日休んでも3日も働かないといけない。いやだ。「おばちゃんたちのいるところ」読んでる。幽霊になっても働かないといけないんだとがっかりしたけど、幽霊たちは生きている時には発揮できなかった自分の能力を活かして仕事をしていて、楽しそうに働いている。死んだ方が楽に生きられると分かっていれば死ぬのも怖くない。まあ、現実にはそうはいかないけど。給料がどのくらいかわかんないけど、食べなくても死なないなら給料のこと考えずに働けるから羨ましい。あと、死んでるから医療費も介護費もかからないならなおさら羨ましい。死んでるから社会保障もいらないし、皆保険制度も介護保険制度いらないから、それなら税金取られることもない。生きることはお金がかかる。