2022.2.6

朝ドラで、ひなたがのびのび育っていて、るいもジョーも穏やかで幸せそうで、2人は辛い思いをしていきたから、多々ある都合のよさは目をつぶれるけど、目をつぶればつぶるほど、なぜ安子に対してはその都合のよさを使わなかったんだろうと思ってしまう。あと、自分にはトランペットしかないと言っていたジョーが、それを失って、一時期は投げやりになっていたけど、今はそれを引きずらずに、自分が他には何もできないと分かっても、仕事しなくても引け目も感じずのんきに過ごしていて、すごいなと思っている。これのすごいなは、呆れも入っている。2人目も生まれるし、もう少しるいの負担や不安を軽くできるように、考えた方がいいんじゃない。お金どうするの?あ、これがアナーキストって生き方か?あ、でも、大杉は野枝が執筆している時、育児やってたぞ。ジョーは何にもしてなくて、結局全部るいがやっている。呆れの他には、仕事もしていない、何にもできないということにコンプレックスを抱かずにいれるのすごい。これは、図太さか。人生には図太さが必要だね。

週末2日とも街に出かけた。久しぶりだわ。結局カフェも洋服見にも行かず、図書館で本読んでた。はかどるはかどる。気分転換には本棚の間をぶらぶらすればいいし、図書館いいわー。でも、仕事関連の専門書とか資格取得の本とかのコーナーに行くと、落ち着かなくなる。世の中には仕事で勉強して、スキルアップして、資格取得目指す人もいるのに、自分はなんて情けないんだろう。図書館でも勉強している人もいるし、あーあ、休みの日くらい悩みから解放されたい。