2022.2.17

荻上チキさんのラジオの特集聞き終えた。本屋で買うか悩んだ「蝶のしるし」が紹介されていた。やっぱり読みたい。図書館で検索してみたら、予約を受け付けている。しかし、予約枠に空きがない。これの繰り返しだな。あと、マッドマックス怒りのデスロードおばあちゃん版と紹介されていた「冬将軍が来た夏」、2020年正月の新聞に同じうたい文句で紹介されていて、読んだ。このうたい文句は、紹介者の友人が言っていたものらしいので、新聞に紹介した人と、ラジオで紹介した人の友人が同じ人なのかも。○○版マッドマックス怒りのデスロードと紹介されたら読まないわけにはいかないので、2020年のまだコロナが流行する前、読んだんだけど、最初、確か引っ越しのシーンから始まって、そこでおばあちゃんがスーツケースに入っている描写がある。え、なんでスーツケースに入るの?これは現実として起こっていること?それとも何かの比喩?と気になって、そこが受け入れられなくて、途中で読むのをやめてしまった。自分でもなんでそんなに気になったのか分かんないんだけど。今回ラジオで紹介聞いたらやっぱりおもしろそうなので、もう一度読んでみようかな。今回はおばあちゃんはスーツケースに入るものと分かっているので抵抗はないだろう。

他力へ、私の元へ来るなら、今がその時です。他力が忘れていたらいけないから、言っておいてあげよう。今だよ、今。なんとかしてくれよ。

「あやうく一生懸命生きるところだった」に、韓国で有名なお坊さんだったかが、理想の自分を持たない方がいいってユーチューブで言ってたと書かれていた。確か、理想の自分となれない自分を比べるからいいことないって理由だったような。あと、誰かを理想にすると、その人の表面だけを見て、努力したこととか、大変なことを見ないことになるって書いていたような。うろ覚え。もし書いていたら、私、これ読む前に韓国の有名なお坊さんと同じこと考えてたということになる。どうだ、すごいだろう。まあ、実践できてなきゃ意味ないんだけどね。自分の人生こんなはずじゃなかったと思うということは、こんなはずだったという理想なりなんなりがあるから思うってことだよね。個人的には理想は持ってもいいと思うんだけど、その理想が本当に自分の理想かどうかは疑った方がいい。思っている以上にテレビネット雑誌なんかの刷り込みは影響力がある。私は今はなるべく人に憧れたりしないようにしようと思っている。

明日行けば休み。早く明日が終わればいいのに。休みの日は永遠に終わらなきゃいいのに。こないだ図書館で「ブルシットジョブ」机に置いている人がいた。違う本を読んでいて、それも気になったけどわかんなかった。何読んでるんですか?あなたもブルシットジョブでお悩みですか?なんて話しかけたらただの怪しい人。「ブルシットジョブ」買ったはいいけど読んでない。あんなに悩んで買ったのに何しているんだ。でもさ、ブルシットジョブが何で、どうしてあるのかってわかったところで、私の状況は何にも変わんないわけ。そう思いながら、「ブルシットジョブ」の訳者が出したブルシットジョブの本も気になっている。

会社帰りにローソン2軒寄って、カスタードクリームパイ3つも買えた。しばらくは安心。