2022.3.13

柚木麻子さんのトークイベントで、女性差別的なことを言われたときにとっさに言い返せない、言い返すにはって質問に、柚木さんが「ん」て顔をすると答えていた。逃げ恥でガッキーがやっていたような、表情らしい。これは有効よね。こないだ、失礼なこと言われたとき、自分でもびっくりしたんだけど、大きめに「えっ」って声に出てしまって、そしたら相手が慌てたんだよね。これも有効。言い返すって難しいけど、「ん」と「えっ」で返していこう。あとは、フェミニストと言うとめんどくさがられるって話には、知らないふり、気が付いていないふりをして、どんどん言っていくらしい。柚木さんがシスターフッド小説のおすすめとして、「リラとわたし」をあげていた。読もうと思っていたやつ。図書館の予約枠空いたら借りようかな。他にも柚木さん選書の本がメールで案内きて、読みたい本がどんどんどんどんたまる。

昨日は図書館に本を受け取りに行って、読みかけの本を読み切ってきた。暖かくなってきたからか、いつも混む時間帯になってきても余りこまなかった。認知症の本を、続いて読んできた。高齢になっても「焦点的注意」という、特定の対象に意識を集中させることはさほど低下しないらしいと書かれてあった安心した。なぜならこれの説明に添えられていたイラストが読書をする様子だったから。年取っても本読み続けられる可能性が高まったよ。やったね。10時に行って、いつもなら2時くらいにおなかすいてきて帰るんだけど、1時頃に頭が痛くなってきて早めに帰ることにした。帰ったら頭痛はどっかいっちゃって、この日は家で本読んだ方が捗った。読んでるミステリー小説がおもしろいの。暖かくなってきたら図書館が空くのなら、これからの季節通いやすくなるな。

今日は家で過ごすことに決めていたので、散歩に行ってきた。この先に図書館あるなと思って、歩いていける中では一番大きな図書館に行ってきた。昨日も借りたし、読みかけの本も2冊あるし、借りるのはやめようかなと思ったんだけど、図書館に来ておいて借りないとか無理じゃない。でも、頑張って1冊に抑えたんだよ。「つけびの村」借りてきた。2013年に12人が暮らす集落で、5人が殺された事件を負ったルポ。不謹慎ながらも、興味深くてぐいぐい読んでしまう。大河ドラマ館に行きたい。ゆかりの地も回りたいとネットで調べていたらあっという間に時間が過ぎる。でも、楽しい。いつ行こうかな。静岡と鎌倉は一気には回れないから、まず静岡に行く。次に鎌倉に行く。今日の大河も楽しかった。