2022.3.14

今日は朝から頭痛。やる気なし。似たような状況の人、また鍵かかってしまった。転職活動始めたと書いていたし、身バレ防止かなと思ったんだけど、ばれるようなことは書かれてなかったんだよね。でも、身バレ防止なら面接とか結構いいとこまで進んでいるのかな。そうならいいな。「お探し物は図書室まで」聞いた。ファッション雑誌の編集者としてばりばり仕事していた主人公は、産休育休明けに定時で帰れるようにとの会社の配慮から資料部に転属される。夫は結婚前と変わらず忙しい会社で働き、主人公はほぼワンオペで育児をしている。自分もまた編集部に戻れると思ってた主人公の不満は募るばかり。ある日、大きな仕事が舞い込んで来ただ、子どもが熱を出してキャンセルしなければならなくなる。今の会社にいても編集部には戻れないかもしれない、仮に戻れても徹夜の多い仕事は育児をしながらは難しいと判断した主人公は転職を決意。1社から不採用メールを受け取った後、転職のことを話していた知り合いの元編集者から、スカウトの話が来る。

転職活動している時、いい仕事は仲間内や知り合いで決まるから求人票には出てこないと聞いたことがあるけど、こういうことだよね。そりゃ、知り合いの信頼できる誰かのほうがいいよね。主人公がこんなうまい話あるのかなとつぶやくと、夫が、それは君が動き出したから、周りも動いて影響があったんだって言う。私も転職しようと動いたんだけど、結局押し戻されて今も同じところにいる。司書のコマチさんも、以前は保健教諭をやっていて、今は司書をしていることを流れに身を任せたって言うんだけど、流れってなに?どうして私には流れがこないんだろう。子どもの頃、川で笹舟流したことあって、そのとき川の端の方の枯葉とか溜まる箇所で舟が止まっちゃって、笹舟ならひょいと取り上げてまた川に戻せるけど、人生はそうはいかないのね。止まったままの舟はどうなるんだろう。

週末に図書館で認知症の本を読んできたのは、親がそうなったときのため。両親がいなくなったら、自分を心配してくれる人がいなくなる。何度も書いているけど、これに耐えられるか分からない。職場でも親を亡くしたことが原因で鬱になってしまった人がいて、その人も独身だった。私が知っているのはその人が独身というだけで、子どもがいるかもしれないし親しくしている人もいるかもしれないけど、独身だったというだけで自分もこうなってしまうのかもと思った。それで昨日から憂鬱になっている。

仕事で成長とかやりがいとかは諦めたのに苦しいのは、やっている仕事がブルシットジョブだから仕方がない。成長はない。停滞でもない。後退しかない。やればやるほど削られていく。こんな仕事しか出来ない自分が嫌になってくる。あーあ、今日は全然だめだった。双子、今日は一日こんな感じでずっと悩んでいたよ、自分でも呆れてしまう。だって、ずっとおんなじことで悩んでるんだもん。でも、どうしようもできなくて、今日という日を繰り返してしまう選択しかできない。仕事を変えることもできない、仕事が変わることもない、何かを変える選択もできない。いやだいやだいってこの仕事を続けるだけ。これだけ文句を言っているのに首になったらショックを受けるの。だって、もうどこも雇ってくれないもん。ここを辞めたいのに辞められなくて、そのくせ辞めさせられたらどうしようと悩んでいる。バカみたい。現実を受け入れるしかない。