2022.8.4

「DAISUKI2022」を、見た。BSは録画できないので9時少し前につけたんだけど、久しぶりにBSをみるから手間取って最初から見られなかった。22年ぶりだって。当時は土曜の昼に放送していたような記憶がある。あれ、夕方だったかも。3人のやりとりの感じとか変わってなくて、懐かしい。久々にバラエティーを見て、気軽に見れていいなと思った。ドラマや映画で、色んな感情を味わったり、いろいろ考えたりするのは好きなんだけど、ちょっと疲れてたのかも。今回見たのだと感情が揺さぶられることなく笑って見られて、リラックスできた。グランピング楽しそうだった。3人のやりとり見てたら、人と会いたい気もしてきたけど、感染者数見てたら恐ろしくなってきた。この状況で、国会3日だって。何にもする気がないんだな。

結局見に行っちゃうのは、今日はまだ見に行ってないよ、自分だけじゃないって確認したいんだよね。それで安心したいんだと思う。でも、勝手だから、その人たちの不安な言葉を読んで、こっちも不安になってくる。見に行かないというのが一番の解決法だよ。今日見に行っていないだけえらい。見には行ってないんだけど、フォローしている人の中に転職活動中の人がいて、その人が順調に進んでいるのもいいなあという目で見ている。その人はとある仕事で優秀な成績を残して、そしたら社内でも稼ぎ頭の部署にヘッドハントされて、でもそこが超激務のところで心身の体調を崩した。「この世にたやすい仕事はない」を読んだ時も思ったんだけど、この本の中に対人援助の仕事をしていて、周りからの信頼も厚く、大変な案件も任される男性が出てくる。その人は仕事にやりがいを感じていたが、燃え尽き症候群になってしまい、職場から姿を消す。実は主人公も同じような状態だったのではと思わせるような書き方で、その時、私みたいに仕事にやりがいもなく、信頼もされず、ブルシットジョブなのに仕事を続けられるのがいるのに、やりがいもって信頼もされて、社会的に大切な仕事をしているのに、仕事を続けられない人がいるんだなと思った。こっちはいつでも仕事辞めたい辞めたいって思っているのに辞められなくて、続けたいと思っている人が辞めてしまう。こないだストレッチしながら、思い通りにならないのは人生だけじゃないなと思った。若い頃はもっと体柔らかかったんだけど、今は固くなってるなって思いながら、人生が思い通りにならないと思っているけど、体も心も思い通りにならないなと思った。体は疲れが取れないし、腰は痛いし、肩は凝るし、将来に対する不安は追い払おうとしても追い払えないし、嫉妬も僻みもなくならない。本読もうとしてもツイッター見ちゃうし、見に行かないと決めてもTL見に行っちゃうし。思い通りにしようなんて思わない方がいいのかもしれない。「出来事が君の望むように起こることを求めてはならない。」ってこういうことかも。「むしろ出来事が起こるように起こることを望みたまえ。」がよくわからんな。起こるように起こることって、つまり起こった今が全てってことでしょう。今を肯定しろってことか。やっぱ、そうなのか。できないわけじゃないんだけど、前よりは出来ていると思うんだけど、まだな気がする。エピクテトスが言ってるんだから、したほうがいいんだよね。

長い。まだ1日ある。明日行けば休みで、その後3日行けば5連休。そして、16日の火曜日が今から憂鬱。5連休で美術館行こうと思っていたけど、学校が夏休みになって混んでいると美術館のホームページに書いてあったのでやめようと思う。映画館も同じ理由で混みそうだからやめる。