2022.3.24

落ち込んでいることと、仕事に対する不安や将来に対する不安は、別にしよう。腰が痛かったり、肩が凝っていたりという体の不調と、気持ちが落ち込んでいることと、将来に対する不安は別。いっしょくたにして、ずぶずぶ落ち込んでしまうので、別と言い聞かせる。別だよ。

暇なとき、過去の自分のブログを読み返している。同じことを言葉も変えずに書いている。読んだ本とか見た映画とか、この頃ローソンのパンばかり食べてるなとか、思い出す。気に入ったらそればかり食べる。しばらくすると飽きる。カフェ行ってもいつも同じものを頼んでしまう。たまには違うの頼もうかなと思うんだけど、結局いつもの。

「くっつく床」という言葉を初めて知った。「ガラスの天井」というのはもちろん、知っている。女性のキャリアアップを阻む見えない壁のこと。前から知っていたし、経験したことはないけど、あるのは容易に想像がつく。でも、ぴんとこないというか、自分は関係ないわけではないけど、女性全体の働き方に関わってくる問題だとはとらえているけど、一部の才能ある野心もある優秀な女性が直面することだから、自分は直接には関係がないと思っている。「くっつく床」はわかるわかる。女性が補助的な仕事しか与えられず、昇進の機会がないってやつ。わかるわかる。個人的には昇進には興味はないんだけど、ずっと補助的な仕事というのも辛い。「女たちのジハード」でもあったよね、とあるプロジェクトのために数人を集めて指示を出すのに、男性社員は当たり前のように経験する機会があるけど、女性社員にはそれがないってやつ。確かこの時こう言った女性は、20代後半だったかな。「鏡の背面」読まないと。

鍵かかってた人、また鍵開いて、仕事辞めると決めたら明るくなったみたいな書き込みしてる。転職先決まったのかな。そうは書いてなかったけど、流れ的に決まったのかなと思った。ああ、いいないいな。おめでとう。諦めないと。諦めて楽になりたい。でも、楽になれないかもしれないとも思う。転職活動していた時よりは楽になったのは確かなんだけど、転職は自分には無理なんだと思ったときに、別の苦しさというか楽になれない要素が生まれたような気もする。だから、諦められたら楽にはなるかもしれないけど、また別の何かが芽生える気もする。