2022.6.8

「パーフェクトケア」見てたら、ピーター・ディンクレイジ出てきた。出ると知らなかった好きな俳優さん出てくると嬉しいもんだ。しかし、マーラの人を襲う際にためらいがなく、手際がいいし、道具も揃っているし、脅されても全然びびらないし、冷静だし、何者なの。

本を立てて読む道具、とてもいい。ハードカバー重いんだもん。本を積み重ねて、目線の高さ位にこの道具を置いて読むと、姿勢もよくなって、読みやすい。これは、買ってよかった。これで読書がはかどるかも。

職場に松本市からの郵便物が届いていて、松本に遊びに入ったことを思い出した。楽しかった。松本城の裏にある蕎麦屋に入ったら、修学旅行生でいっぱいで、1個だけ空いていた4人掛けの席に案内された。私は一人。混んでるのにいいのかなと思いつつ、座っていたら、一人客の男性が入ってきた。でも、お店の人は忙しくて気が付いていない。私は入り口の正面に座っていて、男性と目が合ったから、相席でよかったらと声をかけた。男性が座って、少し話した。その人は愛知の会社に勤めていて、月1で松本に出張で来るらしく、先月もこの店に食べに来たけど、色を忘れてしまって、確認にまた来たと言って、その時描いた食事の絵を見せてくれた。出張が多くて、出張先で食べた食事を描いているらしい。サラメシみたいと思った。この後、バスに乗って貸本屋に行った。いい路地のそばにあった。貸本屋の中にガラスで仕切られた部屋があって、その中に男性が一人いる。本業はデザインの仕事みたいで、その部屋で仕事をしつつ、貸本屋の客が来ると、客と話す。そしたら、その人が本を3冊選んでくれる。貸し出しは3冊までらしい。店内でも読めるので、旅行できているからと伝えて、店内で読んだ。ちなみにあまり本のことは覚えていない。ユトリロの白の絵をテーマにした絵本みたいのを読んだ。一時期プログラミングの勉強をしていたのは、この人みたいにできないかなという夢があったんだけど、無理だった。プログラミングに向いてないし、万が一仕事になったとしても、よほどの才能とかコネとかで仕事がないと無理だと思う。貸本のことを調べたら、法的にできないと知ったんだけど、ここは大丈夫だったのかな。松本に行ったのが7,8年前で、コロナになってから気になって調べてみたらお店のホームページが見つからない。あと、調べてみると長野って面白そうな本屋が結構あるんだよね。また行きたい。貸本屋の人に、レトロなカフェが好きだと言ったら、教えてくれた喫茶店があって、翌日、モーニングに行った。モーニングが安い。実は蕎麦屋で会った男性から愛知に勤めていると聞いたけど、愛知と長野の位置関係が分かってなくて、後で調べたんだよね。隣なんだ。愛知と言えばモーニング文化なので、その影響なのかな。喫茶店は、「珈琲美学アベ」というところ。また行きたいな。ああ、旅行に行きたい。名前は変えるみたいだけど、GOTO復活するんでしょ。そしたら混みそうだな。どうしようかな。始まる前に行くとなると、梅雨だし、梅雨明けたら夏だし、避けたい時期。そうなると行楽の秋。ますます混みそう。でも、大河ドラマ館は行く。冬にした方が混まないのかもしれないけど、冬は冬で雪で飛行機が飛ばない可能性がある。2回それで帰ってこれなかったことがあるから、選べるのなら選びたくない。しかし、旅行なんていっている場合かという気持ちもある。物価はこれからもっと上がるだろうし、給料は上がらないし、年金は減るし、老後のために2000万貯めろ言ったのに、貯蓄は投資へ回せというし、部屋も借りられなくなるかもしれないし、趣味にお金使っている余裕なんてないんじゃなかと。いやいや、おかしい。フルタイムで働いてるんだから、衣食住足りて、その上で趣味に使うお金があって当たり前じゃないとおかしい。本買うのにさえためらうなんておかしい。おかしいんだよ。衆議院選挙のボランティアやろうかなと思いつつ、7月には放送大学の試験もあって、記述だから余裕ないし、どうしようどうしよう。でも、これ以上今の政権が続くのは嫌なんだよね。私ひとりがボランティアやったからって何も変わらないっていうのは、その通りだけど、その通りではないと思っている。その通りというのは、そのまんま、私がボランティアやったからって、今の政権が変わることはない。その通りではないというのは、うまく書けなくて、書いては消して書いては消してしているんだけど、やらなかったら、それこそ政権の思うつぼなんだよね。個人の力は小さいけど、個人が集まって集団になるんだから、数の力は強力だから、それが分かっているから、侮辱罪だなんだで、声を上げることをつぶそうとしているわけでしょう。一人で暮らして、本読んで映画見てたまに旅行して、一人で死にたいという生活を叶えるためにも。