まだ火曜日か。なげーな今週も。明後日には12月で、月単位だとあっという間。「エルピス」、村井が岸本のVTRを報道に渡さないのは、斎藤に潰されると分かっていたんだね。だからうちでやるってやった結果、目撃者の男性が逃げてしまう。浅川が強行突破してVTR流したことで再審査請求が棄却されたこともあるし、弁護士としてはムカつくし脱力もするし、辛いだろうな。しかし、この目撃者消されているんじゃ。。。村井が自販機の前で浅川に覚悟を問うシーンがよかった。この事件は自分の全部だと答えた浅川だけど、異動した先の仕事が忙しくて、事件の取材どころじゃなくなってくるあたりが、皮肉。上層部はこれ分かって異動させたんだね。自分が伝えたことのどのくらいが真実だったんだろうと浅川が語った時に、バックに流れた映像の一つが、2020年東京オリンピック招致が決まった映像。戻ったニュース８で、浅川はオリンピックのニュースを伝えるんだよ。一人取材を続ける岸本が見つけた、大門と事件との関係。やっぱり、瑛太が真犯人？村井は、今回で最後かな。出てきたときから、セクハラ発言にうんざりし、報道人としての矜持も見え隠れするキャラで、最後までそうだったね。セクハラする人が嫌なやつだけだったらどんなにいいか。セクハラはするけど、仕事もできるし、いい人だし、穏やかだし、周りからも信頼されているから、よけい打ちのめされるんだよね。性暴力をしてもいい作品を撮っているからで許される業界でしょう。今回村井のセクハラを許していない作りだったし、何よりこの人なら仕方ないよねってキャラにしなかったのがよかった。私はセクハラ発言の度にむかついてたよ。あと、フライデーボンボンが終わりになって、男性司会者はそのままで、アシスタントの女子アナが1期下の女子アナに代わり、ボンボンガールズもポンポンガールズに総入れ替えして新番組スタートって、細部にわたるえぐさ。中学校の卒業式終わった後、友達とカラオケに行って「贈る言葉」歌ったなと、どうでもいいこと思い出した。
佐野プロデューサーとインティマシーコーディネーターの浅田さんの対談を読んだ。インティマシーコーディネーターの仕事がよくわかるし、俳優にとっては大きな安心をもたらす役割だと思った。現場にとっても、今までは現場の人の思いやりや気遣い、これまでの慣習で回っていたのが、基準ができて、これはインティマシーコーディネーターがやる仕事となるから、それぞれの仕事に専念できると。また、インティマシーコーディネーターは事前にどういう撮影になるのかを具体的に詰めていく必要があるため、例えばハグのシーンひとつとっても、軽い抱擁なのか、激しいものなのかは台本を読んだだけでは分からないので、監督の意図を問い、内容を俳優に伝える。佐野プロデューサーは、全てのシーンで事前のすり合わせができたらいいと言っていた。ただ、それにはお金と時間がかかると。だからこそ、今作にインティマシーコーディネーターが入って、それができたことは大きかったんだなと思った。先週のあさイチに小栗さんが出たとき、チーフプロデューサーの吉田さんが出ていて、耐えて作るってものづくりに役に立っているのかって、長い大河を健康的な精神状態でやるために、時間を守る余計なことをしない、エキストラを呼んだのに使わないということをやめるって言っていたんだよね。こういう意識を持つプロデューサーが増えて、いい作品を作ってもらいたい。
鎌倉殿のグランドフィナーレ、オンライン配信も抽選なの？地上波で放送しなさいよ。
京都は何回か行ったことあるけど、宇治には行ったことないんだよね。宇治にはムラサキがいる。でも、長めの休み取れるなら沖縄もいいよね。梅雨明け頃の6月か、9月のシルバーウィーク明けがいいと。安いのは11月から2月。海入る目的はないから、この頃もいいかもね。8月から10月は台風シーズンと。2月は雪害の可能性があるから、6月、11月かな。あ、梅雨明けたら暑いか。じゃあ、11月。1年後か。どのみち、次年度の予定でないと決められないから、今考えてもしょうがないんだけど、楽しいことでも考えていないとやってらんないのでね。後3日。ミアさんのように1年休めたら最高だろうな。専門家じゃなくても助成金が出る制度っていいよね。
