2023.5.19

働きたくないのに会社行ってえらい、すごいと無理やり褒める。ネガティブな思考がとまらないときに有効らしいけど、我慢していることを褒めているようで複雑ではある。えらい、すごい。でも、しないといけない我慢だから、だから我慢と呼ぶんだから、する。ようやく休みだ。荻上さんのラジオで、フランスの休暇マネジメントの特集を組んでいた。制度が大事。戦前に休むようにって通達出しただけだと意味なくて、休みの日にも親戚の農家手伝ったりして、皆働いてしまう。そこで、国が遠距離旅行するなら旅費半額としたんだって。そしたら、色んな労組が田舎で宿泊施設を提供するようになって、より進んだと。今では平均33日有休休暇を取得するらしい。年に1回1ヶ月半の休暇があるのはうらやましい。ただ、外資に勤めていた人が書いていたんだけど、本社のあるヨーロッパの社員は長期休暇を取れるけど、支店では本社社員が休暇中も仕事が滞らないようにフォローするため、休めないらしい。本社社員が長期休暇を取れる裏には、仕事を押し付けられている支店の社員が休めずに働いている。大企業じゃなくて、本社も支社もない中小企業で実施できている所もあるんだろうけど、いい話の裏には何かあるって思っちゃうんだよね。自分が取れる側の人間じゃないから、余計。恵まれた一部の人だけでしょって思ってしまう。富も特権も一部に集まって、下には降りてこないってやつ。それが証明されたんだから、逆をやるべき。下、ホームレスとかシングルマザー、ワーキングプア、非正規、独身中高年女性(私)などなど。家をなくすかも、死ぬまで働かないと、病気になっても治療費がないとかの心配がなくなれば、将来そうなりそうな不安を抱えている人が、今にもっとお金を使うと思うんだよね。その方が経済にもいいと思うけど、まあ政府もそれは分かっててやらないだけだけど。

シャトレーゼのレモンフェアのお菓子美味しそう。

先日新しい古本屋がオープンして、GWに会った友達が本好きなので今度行こうと言っていたんだけど、そこ、知り合いの店だった。コロナ禍でも集まってて、声掛けてもらっていたけど断り続けていたらもう声がかからなくなった集まりで一緒だった人。実は、コロナ禍になる前に、偶然街中で会って、目が合ったから挨拶しようと思ったら、思いっきり目をそらされたというか、顔ごと逸らされたんだよね。そんな分かりやすい避け方するかってくらい。それで、声掛けられなくて、その後集まりで会った時は普通だったけど、まあ、未だに引っかかっている。もう何年も前だから気にしすぎなのは分かってるんだけどね。楽しみにしていた本屋なのに、行きづらい。また、自分のことしか考えていない。「らんまん」で丈之助が自分は故郷では優等生だったけど、東大に入って初めて挫折した、でもお前は頑張れって万太郎に言うの、ぐっときたんだよね。そういう人でありたい。ところで、知り合いが店をオープンするって経験が初めてなんだけど、こういうときは早めに行った方がいいんだよね、きっと。GWに行っておけばよかったけど、その時はまだ知らなかったし、友達誘う気だったけど、しばらく外出や人に会うのを控えるつもりだから、どのタイミングで行けばいいんだ。これは、悩む間を与えないように(自分に)、さっさと行った方がいいんじゃないか。例年GW明けに感染が増えて、6月には少し減って、夏に増えるから、6月だ。

食べ過ぎてお腹痛い。こうなると何もかもが億劫になるから、食べ過ぎることをやめたい。腹8分目で抑えられる人になりたい。1週間長い。ようやく休み。すぐ終わっちゃうんだろうな。ありえないくらいに休みと、平日家に帰ってから寝るまでがあっという間。何かの間違えならいいのに。毎年1ヶ月半休めたらもう少し楽に働けるんだろうか。本当は年単位で休みたい。土日は不安にならずに過ごせるといいな。「別れる決心」と「ケイコ 目を澄ませて」見る。

本が読めなくなって、ドラマも物語が負担になったので、「アド街ック天国」を見た。「学芸大前駅」だったんだけど、移転したからもう学芸大はないんだって。それを知らなくて受験生が間違って降りちゃうみたい。焦るだろうな。この駅周辺は道の狭い商店街が多いらしい。行きたい。先月行ったばっかりなのに、また東京に行きたい。旅行行きたい。値上げとコロナさえなければ行けるのに。