2023.6.2

だから、最後まで人の話を聞け。これさ、絶対こっちのことなめてるよね。上司とか怖い人にはしないわけでしょ。人の話遮るな。むかつくむかつく。はい、書いておしまい。むかついたね、わかるわかる。思い出し怒りって疲れるからやめたい。自分がすごい心の狭い人間に思える。

おとつい「ひきこもりラジオ」を最後まで聞いたので、昨日は「絶望名言」の続きを聞こうかなと思ったんだけど、「大人なラジオ女子会」にした。少しでも明るい方がいいなかという気分だった。これも途中で寝たけど。寝つきがよくなってる。「SHE SAID」の原作読んだのが、2年ちょっと前で、その頃の日記読み返していたら、寝ながら泣いていた。かわいそう。仕事のことで自分を責めて、将来のことで不安になって、自分がかわいそうだった。そんな風に思う必要ないと、言ってあげよう。人生は近くで見れば悲劇、遠くで見れば喜劇って本当だな。介護の大変さ書いた他人のエッセーなんて笑っちゃうもん。他人、本、過去。家に帰ったら会社でのことは喜劇にしてしまおう。休みになったら平日のことは喜劇にしてしまおう。そうでもしなきゃやってらんない。

どうにかなるかもと思ったんだな。この虚しさが、この状況が。何にもしてないんだからなるわけないんだけど。あさきゆめみしだな。開放リストとりあえず取り組んだんだけど、仕事のこと考えたくないから書けなくて、でもこれが一番の悩みで、でもやりたいことのためなのにやりたくない仕事のこと書くのかと思って、でもお金がないとやりたいことはできないから、やりたいことがなんなのかは分からないけど、生活できないとそもそもできないから、そのためにはお金が必要で、だから仕事は必要で、と考えて嫌になった。結局仕事からは逃れられないんだよね。「ひきこもりラジオ」でひきこもりのゴールは就労なのかって、以前話題が上がって、何か展開があるかなと思ったけど今回もなし。要は自分の状況を肯定してくれる言葉を探しているわけ。それを他人の苦しさに乗っかって知ろうとするんだから浅ましい。

開放リストに取り組んで、すごい、えらい。すぐ忘れちゃうから、くだらなくてもいいから自分を褒めていかないと。

タルコフスキーの映画がユーチューブで無料公開されていると知ったので、早速見たけど、字幕が英語だった。そりゃそうか、わざわざ日本語でなんて入れてはくれないよね。タルコフスキー見たことないから見たかった。英語ができれば。開放リストに英語の勉強も入れたけど、自分で入れておいてなんだけど、する気あるのかな。時間には限りがある。やりたいことは全部できない。英語勉強したいのかな。

今「世界を騙した女詐欺師たち」読んでる。自分が小心者だから、彼女たちの度胸に感心している。ちなみにトップバッターは、ベルばらのジャンヌだよ。高知で開催しているベルばら展行きたかった。どっか行きたい。地元以外で生活してみたかった。

仕事以外には満足しているんだけど、これ逆だったらこんなに悩まないのかな。物語だと、私生活がだめでも仕事があればいいとか、仕事が忙しくて救われるとかあるけど、逆ってあんまりないような。いや、あるよ。仕事がだめで、私生活が充実しているやつ、、、鷹野?また鷹野だ。でも、2巻までしか読んでないけど鷹野の私生活は描かれてないんだよね。描かれてなくても鷹野は私生活も楽しそうなんだもん。やっぱり心に鷹野をか。だめじゃないけど、「その女、ジルバ」の新とか「まじめな会社員」のあみ子ちゃんは、仕事に満足はしていなくて、全く違う仕事をはじめてみたり、興味のある副業をはじめてみたり。二人とも人付き合いを広げたし、多少忙しくした方がいいのかな。物語に頼りすぎだよね。人生は物語じゃないんだけど、他の人の人生なんて知らないし、自分が仕事のこと話せないから、友達にも聞けなくて、いや、別に自分が話さなくても聞けるのかもしれないけど、私には難易度が高い。もっと多様な人生があると、当たり前のことを思い出した方がいい。

「あなたを想う花」の上巻を読み終わった。感想にはネタバレあり。フランスで大ヒットしたという小説。帯に書店員の感想で、恋愛小説であり、ヒューマンドラマであり、ミステリーでもあると書いてあるんだけど、ミステリー要素がなくて、ただ、本書は、現在のヴィオレットと、過去のヴィオレットの話がだいたい交互に書かれているんだけど、今は一緒に暮らしていない夫と娘の話が、夫は現代パートによく出てくるのに、娘が手品師をしていて夏にマルセイユで会う、しか出てこない。そして、現在パートで誰かを亡くしても立ち直れる、亡くしたのが子どもでなければ、みたいな、子どもを失うことの悲しみが2,3回出てきて、もしかして、娘亡くなってるんじゃと思ったら、亡くなっていて、しかも悲劇のような事故でと思ったら、それが真実ではなくて、娘の死んだ理由をヴィオレットが解明しようと動き出す。これが、上巻のほとんど終わりの話。あ、今思い出したけど、ジュリアンの母親が愛人の墓に入りたいって言ってきたことも、なぞと言えば謎か。なんで一目見ただけで、この人と寝たいと思うんだろう。これこそが謎。

変な話なんだけど、ヴィオレットの管理する墓に、定期的に墓参りに来る家族がいる一方、ほとんど多くの家族が、最初の数年来ただけでこなくなっているようなので救われる。親が亡くなっても、思っているより早く立ち直れるかもしれないと思ったから。それならいいよね。

マイナンバーカードで受診したら不具合で10割負担になって、そしたらコロナ陽性で、検査代は払えたけど、治療薬代が払えなくて薬処方されずに帰ったって、ニュース、ありえない。