2023.6.5

金曜日にワクチンを接種した。前回副反応がひどかったので、丁度鎌倉殿最終回の時、今回もひどいかもしれないことを想定して、事前に色々準備した。まず、土曜日にDVD返却に行く予定だったけど、木曜日に返却。帰りにさっぱり食べられそうなパウチに入ったフルーツや、飲み物を買って帰る。金曜日は近くのコンビニでレンジで温めるだけで食べられるそばを買おうと思ったら、そばがない。仕方ないのでうどんと、カップのそば、アイスを買って帰る。今までの傾向からいくと、接種の翌日15時か16時頃から怠さがくる。なので翌日それまでは平気なんだけど、もしかしたら午前中に散歩行って疲れるまではいかなけど、動かないで体力温存していた方がいいかもと思い、DVDは木曜に返却し、土曜日の午前中はいつも通りの家事だけにした。後は本読んで、ドラマ見て。月に1回、最初の土日に洗濯機の防カビ予防で洗濯機回すんだけど、コース選択を誤ってしまい、手洗いコースで回してしまう。気が付いたときには水がたっぷり入っていて、この水を抜くにはどうしたらいいか調べたけど分からず、一旦電源切って、防カビ予防コース選択しても動かず、また電源切って蓋開けて閉めたら、通常の選択コースになって、洗濯物入ってないのに回り出したから、そのまま回した。洗濯物入れようかと思ったけど、水が結構上まで入っているから、入れたら溢れそうで、やめた。無事に終わったのでよかった。14時過ぎて、そろそろ怠くなるかもだから、先に横になっておこうと、横になって「女の子たちと公的機関」読むけど、抽象的で内容がつかみづらい。訳者前書きで事前にどういう本か書いてあるから分かる部分は分かるけど、苦手な文体だった。ドラマは、AppleTVで「バッド・シスターズ」を見る。途中で止めて、電源切って、また続きから見ようとしたら、途中まで見ていた回の最初から再生されるんだけど。何この嫌がらせ。今までこんなことなかったのに。さて、16時が近づいても全然怠くならない。いや、いいことなんだけど、準備してたので拍子抜け。これは多分大丈夫だなと、起き上がってラジオ体操して体を動かす。夕食は買っておいたうどん。冷凍ホウレンソウと増えるわかめを入れて具を増やす。乗っているあげが甘くておいしい。昔は甘いから稲荷ずしが苦手だったんだけど、最近食べられるようになった。

日曜日も怠さはなし。朝マック行こうかなと思っていたら、親から電話が来て、用事で近くまで行くけど、ケンタッキー食べるかと聞かれる。キャンペーンやっているみたいで、途中で買って、昼に届けてくれると。お願いする。朝マック行く前でよかった。朝マック、昼ケンタッキーは中年には厳しい。散歩に出る。戻ってから、引き出しの掃除をしていたら、2020年の市内のカフェを特集した雑誌が出てくる。普段引き出しに雑誌入れることないから、なんでここから出てきたんだと驚いた。丁度コロナが流行り始めて、出かけられなくなった頃、収まったら行こうと買った記憶がある。読みかけの図書館の本が「あなたを想う花」の下巻だけで、週末も多分届きそうにないから、GWに読もうと思っていた積んでる中から1冊読み始める。あと、パク・チャヌク特集のユリイカも読む。深緑野分さんのエッセイがよかった。深緑さんは映画監督を目指していて、でもうまくいかなくて、そんな中「オールドボーイ」を見て、残っていた映画への未練が砕かれて、諦めたんだって。深緑さんの「スタッフロール」という映画業界を書いた小説、読んでみようと思ってたの思い出した。読んでみよう。このユリイカセリーヌ・シアマの号も読み終わってないのに、最新号は「A24」特集。読みたいから買うけど、それまでに少しでもこの2冊を読んでおこう。日曜日も結局怠くならなかった。よかった。

週末は、先週ほどでないにしろ、今までに比べると、だいぶ楽に過ごせた。開放リストは作ったきり、固定リストに入れてない。やろうとしていることは、ちょっとだけ調べた。今から人生変えられるのかな。本当に仕事が苦痛なんだけど、今更どうしようもなくない?気が付いたからって変えられるもんじゃないし、正直、自分にそれができると思えないんだよね。情けない。きっとできる人はいる。似たような状況でも、転職できた人もいるし、資格取って独立した人もいるし、異動になって状況が変わった人もいる。でも、誰かができるからといって自分ができるとは限らないし、できる気がしない。あーやだやだ。オーバザサン聞いてたら、あさイチにスーさんが出演するとの情報を知ったので、見逃しで見る。スーさんの新刊の紹介で、図書館にある伝記はほぼ男性で、女性のはナイチンゲールキュリー夫人で、もっと身近な女性の話を聞きたいと思って書いたと言っていたけど、全員すごい人だったので、身近には感じられないし、読んでないけど、読んで自分も頑張ろうとは思えなさそうと思ってしまった。挫折も乗り越えて成功した有名人、著名人を見て、頑張ろうと思える人もいると思うけど、自分はそのタイプじゃない。もっと身近がいい。最近「働く女と○○と」というポッドキャストをちょくちょく聞いている。聞く前はタイトルだけでしり込みしていたけど、最初に聞いたのが、バイトしていた漫画喫茶の経営者になった人で、この方は元引きこもりで、漫画喫茶でバイトしてて、そしたら今月末で閉店しますと突然告げられる。もう勢いだけで自分が引き継ぎますって言って、短期間で引き継いだ。引きこもっていた時にとあるジャンルの漫画を読みつくしてしまい、ないなら自分書こうと書いていた時期があり、それが元で漫画の原作を担当するようになったり、伝記にはならない、有名ではない人の話が聞けるのはありがたかった。私はこの方のようにはなれないけど、色んな人がいると分かった方が安心する。あさイチ田中みな実さんがVTRで出て、スーさんにコメント寄せてたんだけど、その時オーバザサンパーカーを着てた。田中みな実の気遣いがすごいと、スーさんと堀井さんがポッドキャストで言っていたけど、こういうことだなと思った。

今回の「Y2K新書」も柚木さんの独壇場だった。日本でSATCができないのは、サマンサを演じられる女性がいないからだ。公式に日本版SATCをうたってはいないけど、明らかに意識して作られたドラマがあって、そこでミランダに当たる役をやっている女優が、性に対して主体性を持った女性というより、男性が見てこういう女性が性に対して奔放だったらいいなと思う女優が演じていることが多いと。あと、性に対して主体性を持った女性が日本で書かれると、日常に倦んでいたり、仕事や家庭がうまくいっていないから、そこに魅力的な男性が現れてという、理由付けが必要になっていると。SATCはミランダだけではなく、4人とも仕事も私生活も楽しんで、充実しているのにと話していた。柚木さんの分析、興味深いなと思っていたら、AJLTのシーズン2にミランダが出るとの情報が。1の途中で視聴をやめてしまったけど、嬉しいニュース。

所詮、何を言うかより、誰が言ったかだよね。こんなのばっかり。前に自分が言ったら無視なくせに、上が言ったらそうしましょうだって。こんなんばっかり。辞めたい。そういえば、机の引き出しから雑誌もできてきたけど、まだ調べていない宝くじも出てきたんだった。当たっているかも。当たっていたらいいなあ。「日曜の夜くらいは」で、よかったなと思ったのが、邦子さん。友達もできたし、部屋に人を招いてカレーも振舞えた。邦子さんは、人をもてなすこと好きでしょ、でも、サチが家に友達を連れてこなくなって、邦子さん自身の友達のことは描かれていないけど、出てこなくて、だから今回のみんなでカレー食べているシーンはよかった。懸念材料はサチ父だ。絶対出てくるよね。仕事辞めても生活できるくらいの額が当たればいいな。本当に当たらないかな。仕事辞めても生活できると思えれば、幾分楽になるのに。

私は、一人暮らしを続けたい。今の暮らしを続けたい。欲を言えば、もっと旅行に行きたい。もう少し広い部屋に住んで、ソファを置きたい、本棚も増やしたい。趣味の話ができる友達と定期的に集まりたい。おしゃれを楽しみたい。もう少し仕事がほしい。少しでいいからやりがいもほしい。自分の性格の直したいところも沢山あるけど、諦める。今更性格なんて変わらないから、ダメなところとどう付き合っていくかを考える。これ、前も書いたけど、すぐ忘れるから繰り返し言い聞かせよう。時間には限りがある。やりたいことは全部できない。それが分かった結果、なんにもやりたいくないもありなのかな。それは目を背けているだけなのか。

そういえば、ネットで手相見てたら、M字があって、これ、運がいいらしいよ。ありがたい。あと、なんだか線の先が二つに割れている人は、地元から離れた方が活躍できて、大きければ海外とかで、小さかったらただの旅行好きと言っていた、私小さいから、ただの旅行好きだった。ただのって、ちょっと笑った。石井さんの占いには、6月はキャリアの悩みは考えても答えがでないのなら、一旦おいておいて、別のことに取り組んだ方がいいと書いていあった。そうか、一旦置いておいていいのか。でも、ずっと見て見ぬふりはしていないけど、見ているから苦しいんであって、ただ見ていただけで何にもしてない。ずっと一旦置いておいている気がする。それを続けて、先送りして、どうなるって、どうにもならない。問題はそのまま。まあ、石井さんがいうなら一旦置いておこう。他力にしか救えない状況がある。