2023.6.22

昨日今日と、疲れかストレスか、「ディキンスン」が見れない。本は読めているから字幕が読めないからというわけではない。Tverで「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」を見ている。感想にはネタバレあり。言い方悪いけど、このドラマくだらなくて、30年ぶりに中学の同窓会で再会した面々が、中年の危機でぽっかり空いた心の穴を、恋愛で埋めていく話なんだけど、まず、中年の危機だったのは杉山だけだったような。大久保の病気、福島の不正の告発は、中年の危機とは関係ないし、女性陣は3人とも夫が原因なんだよね。なんか、この不均等が嫌。亀が一番幸せなのかもしれない。ドラマ自体も、設定のための設定、この画が撮りたいからここですれ違い、みたいなのが見えちゃってあんまりのれてないんだけど、正直難しいこと考えずに見れるのがいい。吹越満演じる、朋美の夫が、回を追うごとに情けなくなっていって、その容赦のない描き方がいいんだよ。2010年のドラマなんだけど、三上博史が出てくると、完全に自分の見方が偏っているせいだと思うんだけど、トレンディー味を感じてしまう。朋美の衣装が、きれい目のトップスにデニムという甘辛コーデ、足元はヒールでそのヒールに合わせてデニムの丈を長くしていて、懐かしい懐かしい。ウィキ見たら、斉藤由貴演じる陽子の中学時代を、三浦透子が演じていた。気が付かなかった。話戻るけど、今三上博史演じる大久保みたいな役みないなと思って。軽薄で天邪鬼で、でも実は優しくて。ツンデレと同じカテゴリーなのかもだけど、軽薄な役って最近少ない?「褒めるひと褒められるひと」に社長の孫、中村が総務に研修に来るんだけど、こういう役って軽薄に描かれること多かったと思うんだけど、中村は軽い感じはあるけど、軽薄とは違う気がする。社長の孫であることを鼻にかけたりすることも、重荷に感じることもなく、素直に受け入れている感じ。総務の仕事を嫌がることもバカにすることもなく、器用にこなして、最近の若い子だなと思って見ている。若い子といっても若い子と接する機会はないので、物語や日記の話ね。

話しずれたけど、恋愛で心の穴は埋まるのかな。恋愛って要は人間関係だから、当たり前だけど思い通りに行かないし、余計ストレスがたまりそうな気がする。恋愛体質の人は違うのかな。マーク・ライランスがインタビューで心の穴は埋めないって言ってた。埋めるも埋めないも、埋めるとしたら何で埋めるかも、人それぞれか。自分はどうしたいか考えないと。

明日も仕事か、休みたい。休みがほしい。Tver見てると、飛ばせないCMが入って、よく流れる一つに、明日のために、今日休もうと、呼びかける薬のCMがある。そこに出てくる女性は、みんな頑張ってる。僻みそうになるので、このCM来たら音消しにして画面も見ないようにしている。だってさ、普段頑張ってないと休んじゃだめみたいじゃん。頑張ってなくても生きてるだけで疲れるので休ませてほしい。そんな僻み根性のお話でした。休みたい。一旦休みができない。足踏みだろうとなんだろうと続けていないといけない。それしかできることがないんだから、やるしかないんだし、悩むだけ無駄なんだろう。そしたら、自分の思考のほとんどが無駄ということか。無駄な時間、無駄な人生。気持ちの切り替えももちろんなんだけど、体の疲れを取りたいのよ。肩こりとか、体ががちがちで、それをほぐす間もなく休みが終わって、また新たな疲労がたまる。もう無理。休みたい。7月は3連休が1個。8月は14日が休めれば5連休になるけど、月曜は休めないので無理。肩こりも腰の痛みもなかったころに戻りたい。

7月からバーゲンだから6月は洋服を買わないようにしているのに、またしばらく外出控えようとしているのに、ブラウスを1枚買ってしまった。紫で袖にボリュームがあるデザイン。袖にボリュームがあるデザイン好き。ただ、これだとコートが羽織れないから、着れる次期短いんだけどね。しかも、葡萄みたいな紫で、自分にとっては濃いめの色。合わせるのコントラストついて難しいかなと思ったんだけど、着た感じがとにかくかわいくて、買ってしまった。そしたら、丁度届いたユニクロのタックワイドパンツの、ナチュラルともベージュとも合う。よかった。洋服見に行くのは楽しいけど、パンツ2本、サロペット1個、ブラウス1枚買ったので、しばらくは買わない。買わないと自分に言い聞かせる。暗示をかける。

疲れた。休みたい。