2023.6.23

「ディキンスン」の続き見始めた。感想にはネタバレあり。ドラマの中で「荒涼館」読んでる3兄弟が、ネタバレするなって騒ぐんだけど、調べみたら「荒涼館」は20回に分けて刊行されたみたい。月刊誌みたいな感じだったのかな。オルコットが出てきた。金の話しかしないすごくいいキャラ。「若草物語」の印象が強いけど、生活のために色んな種類の物語を書いていたんだね。「ファニー・ファーン」という名前が出てきて、調べてみたら彼女も興味深そうな人物。メアリは彼女の文章は下品で嫌いだと言うと、オルコットは、下品でもなんでも金になればいいと言う。物を書いて生きていく上で大切なのは、結婚しないこと、結婚したら家事と育児に時間を取られて書けなくなる、子ども一人育てている間に小説4,5本書ける、小説は金になると言う。柚木麻子さんが雑誌で昔の女性作家の伝記や日記を読んでいると話していて、オルコットの日記を紹介していた。読んでみよう。柚木さんと言えば、「100分de名著」の「放浪記」。時間あるから番組はじまる前に読んでおこうなんて言っていてけど、本を買うことも借りることもなく、もうすぐ7月。オルコットは父親不在のディキンソン家の食卓で「若草物語」の構想を思いつく。姉妹の一人が死んでしまうと物語の内容を話した、その後すぐベンが怪しい咳をしていて、あ、もしかしてベン死んじゃうと思ったら死んでしまった。

オースティンが、スーとの結婚が決まった途端、スーにもエミリにも横暴な態度をとりだして、エミリは「男だからって怪物になんてならなくていい」と言うんだけど、オースティンは父親が不在だから自分がしっかりしないとなんだって聞く耳を持たない。オースティンは、本来優しい性格なんだよね、エミリとも仲がいいし、エミリの想像力豊かなところも楽しんでくれる人でもあったのに、男だから家長だからで怪物になってしまうのは悲しい。それに、女にとってはたまったもんじゃないね。ジョージもそうだったね。

先週末に見た占いの記事をまた見たいけど、あれだけのために雑誌買うのもためらわれて、図書館で調べてみたら、予約数見たら年内には借りられなさそう。新しい号が出るまでは図書館で閲覧できるから行こうかなと思ったんだけど、置いている図書館数館あるのに全部遠い。わざわざいくのもな。それなら買おうかなとアマゾン調べてみたら、キンドルアンリミテッドの対象雑誌だった。キンドルアンリミテッドにはまた戻ろうと思っていたので、それで読める。近々またキャンペーンでお得に入会できるお知らせ来ないかな。

ガスの法定点検のお知らせが来たから、電話して予約したら、契約者確認で登録電話番号聞かれて、今使っている携帯の番号はずっと変えていないから、もう20年近く使っているんだけど、今回初めてすっと出てこなかった。あれ、ちょっと度忘れしてしまってと言ったら、相手が今表示されている番号でよろしいですかって読み上げてくれて、はいそれですって言って解決したけど、出てこなかったのちょっとショックかも。

沖縄がコロナで医療ひっ迫とのニュース。今までの自分調べによる大雑把な傾向だと6月は減って夏に増えるはずなんだけど、5類になって祭りやイベントが復活していたから、その影響かな。週末予定をいれてしまったんだけど、それ終わったら夏の間は外出を控えよう。毎日だったかの新聞記者が自身のコロナ後遺症の記事を書いていて、この記者は在宅勤務したり、休職もできたけど、大手の優秀な人じゃないと無理だよね。後遺症になって仕事できなくなったら確実に失業する。休みたいけど、私が求める休みはこういうのじゃない。

やっとようやく休み。でも、1日は予定が入っているからいつもよりあっという間に終わりそう。この虚しさは何で埋めたらいいんだろう。仕事で埋めてみようかな。今まで趣味では埋まりきらなかったわけだし、試してみようかな。試すだけ。本が来たら勉強しようとは思っているけど、今何かした方がいいんじゃないかという焦りもあるんだけど、まあ、待つか。ネットで勉強できそうか調べてみたんだけど、まず探し出すのが難しいのと、どこから手を付けていいか分からないのでやめた。本になっている方が体系的に学べる気がする。ネットで勉強は私にはハードルが高い。