2023.9.22

続いて「仁義なき戦い 広島死闘編」へ。昨日3作まとめて撮ったのかなと思ったけど、違いそう。2作目は明らかに1作目よりお金かかっている。後、1作目は銃で何発も撃つ、撃たれている人はもがき苦しむというのが、2作目だと一発で決着着くようになっている。梶芽衣子さんが素敵。めちゃくちゃ目を引く。これがオーラというやつか。村岡組の松永も目を引くので調べたら、成田三樹夫。名前は知っていたけど、初めて見た。山城新伍が幼馴染のお父さんそっくりで笑っちゃった。山守組の姐さんが相変わらず図太そうで安心した。梶芽衣子演じる靖子の夫は特攻で戦死している。山中が付き合おうとすると、靖子が組長の姪であることもだけど、特攻で亡くなった人の未亡人だから失礼だって、考えがある。靖子は夫の家族から再婚はするな、するなら夫の弟としろと言われる。これは「カムカムエブリバディ」の安子もそうだったよね。

そういえば深作作品見たことあったかなと、wikiで作品調べていたら、ドラマ「キーハンター」で脚本数本書いてて、157話とか178話で、えって驚いて、そしたらその下に「ザ・ガードマン」では326話で、それぞれのドラマのページに飛んだら、「キーハンター」は全262話、約5年、「ザ・ガードマン」は全350話、約6年9月放送していた。今の海外ドラマみたいに視聴率よかったらどんどん伸ばしていく方式なのかな。ただ海外ドラマと違って、毎週の放送。今の連ドラは8話で終わるのもあるし、え、もう終わりとなるのもあるので、ここまで長くなくていいけど、長いのいいな。1クール3ヵ月じゃ短いよね。「岸辺のアルバム」、「想い出づくり。」は14話くらいだった。結局深作作品は見たことがなかった。

狂骨はちゃんと回送中になった。でも、思っていたより遅く届くから、取りに行くの来週末でもよさそう。「姑獲鳥の夏」無事に読み終わった。キンドルアンリミテッドは一旦解除。「日本のいちばん長い日」は諦める。姑獲鳥は結構細かいところ忘れいていたから、読んでよかった。涼子を一人の人間として覚えておくこと、の件は「ハヤブサ消防団」の展子の話を思い出した。宗教とまじないとかつきものとかの言い伝えって、似た部分があるのかな。菊乃が涼子にしたことは許されることではないけど、菊乃もされてきて、その背景には言い伝えを隠れ蓑にした迫害があるのに菊乃にだけ近代化を迫るって、まあ、今生きているのが菊乃だし、彼女のしたことは正当化できないのは承知なんだけど、ちょっとかわいそすぎる。

台湾に傾きかけている。さすがに10月無理だから、11月か。どうせ死ぬなら行きたいところに行きたい。国内も調べてみた。行きたいところはいっぱいある。お金は、、、今旅行に使ったら明日から困るということはない。ただ、将来のこと考えると貯金に回した方がいいのかなって。「ZERO WITH DIE」も、老後の資金は確保したうえでの話だからね。しかも、今後給料が右肩上がりというありえない前提での話だし。そうなんだよなあ、将来のこと考えると使えない。だから、旅行のことを考えるときは将来のことを考えない。将来なんてない。どうせ死ぬ。1年早く死ねばいい。そうだ、使った分早く死ねばいい。解決。してないけど、したことにする。

ツイッターで流れてきた漫画に、「本屋に行っても読みたい本がない、昔は好きだったのに今は見たいドラマがない、新しい音楽に興味が持てない」ってあって、ああ、これは恐ろしいなと思った。今は時間が足りないくらいだけど、本やドラマに興味を失ったら、どうやって時間をつぶせばいいんだ。怖い。

週末何しようかな。秋分の日が土曜と被っているのが納得いかない。近所のパン屋が臨時休業。臨時休業としか書いてないけど、コロナだと思う。8波のときもあったから。絶対増えているよね、会社でもぽつぽつ出てきている。図書館に行く以外は家にいようかな。やっと休み。仕事行きたくないな。お金のため生活のためだとはわかっているんだけど、辞めれるものなら辞めたい。この仕事は虚しい。でもどうにもできない。生活は続けたいので働くしかない。仕事以外はいい人生なんだけどね。働かないでこの生活が維持できればいいけど、できないから働く。だから仕事を何とかしてほしいと神頼みしているんだけどどうにもできないらしい。5億は当たらないし、週休3日にはならないし、じゃあどうしろというんだよ。もうもたんよ。これで60まで働いたら、年金だけで充分に暮らせるようになるならまだしも、ならんからね。仮にもらえても後20弱働くの嫌なのに、十分にもらえないことは明確で、そもそも生きているうちにもらえるかも分からないんだよ。

ゆっきゅんが12月25日会場押さえたって書いてて、調べたら月曜日だったので行けなかった。どっか行きたい。遠くへ行きたい。

猫に興味がないからノーチェックだった「ネコメンタリー」という番組に、能町さんが小町と出るので録画。いい。物を書く人と猫の組み合わせの番組なんだね。そう言ってくれればもっと前から見たのに。両方とも憧れ。なんてたって、卒業アルバムの「将来何になりたい?」に「猫になって旅に出る」と書いた小学生だからね。実態としての猫に興味はないけど、概念としての猫は好き。ああ、朝井まかてさんも出演されていたのね。見たかった。しかも物書きだから本がたくさんあって、能町さんの本棚も映ったので、ばっちり写メした。ひとの本棚は気になる。