2023.9.26

「絶望名言」聞いたけど、今月は再放送があって2週間くらい前に聞いていたから、変な感じ。今回はチャップリンチャップリンは子どもの頃貧困で、成功した後もその貧困があったからよかったと言わない。いい。最近読んだ頭木さんのインタビューにも通じるものがある。あと、山田ルイ54世さんの考え方とも。あ、今頭木さんのインタビュー読み返してみたら、チャップリンの「わたしにとって貧困とは、魅力的なものでも、自らを啓発してくれるものでもない」と書いてあった。ラジオで印象に残ったのは、「人生に必要なのは勇気と想像力と、そして少しのお金」。少しのお金の切実さ。チャップリンの人生とか考え方を聞いていると、少しのお金が、大金と比較して暮らせるだけあれば十分ではなくて、最低限暮らせるだけのお金は絶対に必要だと、そういう切実さがある。あと、ラジオだから漢字が分からないけど、創造力なのか想像力なのか。変換が先に来たから想像力にしたけど、創造力だろうな。創造力とユーモアはほしい。ユーモアの本買ったのに全然読んでない。百鬼夜行シリーズを読み始めたら、それ以外の読書が滞る。「仁義なき戦い 代理戦争」もDVDレンタルしたこともあってあまり進んでいない。山守夫妻の面の皮の厚さは見習いたい。

「スルーロマンス」も、アロマンティック、アセクシャルの男性が出てきている。翠ちゃんが元々は彼のことを恋愛対象として好きだったけど、振られてしまい、でもお互いに一緒にいるのが楽しかったし、一人では将来が不安なので、恋愛抜きのパートナー関係を試みる。恋愛抜きのパートナー関係なんて最高じゃん。この彼は一人はさみしい、誰かといたいタイプなんだよね。一人がさみしいがよくわかんないんだよね。人の輪の中に入れなくてさみしいはあるよ、しょっちゅうだけど、これは、寂しさじゃなくて疎外感か。親がいなくなったらと考えると寂しいけど、これも、いざとなった時に助けてくれる人がいない不安、心もとなさみたいなのが大きい。西さんの本読んだ時に、病気になって怠さで動けない時に、親意外に頼れる人がいないと思って、どうしようかなと思った。誰でもいいってわけにはいかないし。

今日は書くことがないな。

疲れた。少しのお金。生きていくためには必要で、もうしょうがないよね。考えてもしょうがない。