2023.9.29

「TAR/ター」DVDで見てるんだけど、一旦止めてしばらくして見たら最初に戻っていた。ユニバーサルのDVDこれ多いんだよね。やめてほしい。毎回ミニオンズ出てくるので、ミニオンズ好きだけどむかつく。この点に関してだけはVHSの方が優秀じゃん。で、作品も冗長的だし、わざわざどこまで見ていたか探してまで見たいかというとそれもめんどくさいので、見るのやめようかなと思っている。しかも、FireTVStickのリモコン効かないし。なんなの。「パリピ孔明」面白い。けど、ライブ会場ではあの帽子?は脱いでほしい。後ろの人よく怒らないで我慢したよ。孔明が新しい世界への順応性が早くてすごい。いつの間に食べログがそういうものだと覚えたんだ。伊藤沙莉さんが出ていたので「アナザースカイ」をTverで見た。「獣道」は6年前か。場所はイタリア。海外行きたいけど、ほんとに誰もマスクしてないのね。コロナは複数回かかるほど、後遺症も残りやすいって。あと10日位でユーネクストが期限。一旦やめて、アマプラで見れてないの見ようかな。岸部露伴とか。期限までにポイントで「ユンヒへ」で、見放題で「地下室の変な穴」を見る。仁義なき戦いは「完結編」まででいいかな。「仁義なき戦いを作った男たち」という本が、図書館にある。しかも、歩いて行ける図書館にある。予約枠を空けなくても借りられる。借りてこようかな。市内は「狂骨の夢」以外は動かなそうだけど、市外は1冊回送中なので、来週借りに行く。仁義なき戦いの余韻が残っているうちに読みたい気持ちがあるけど、別に百鬼夜行シリーズを読み返さなくてもいいんだよね、新作は過去作読んでいなくても問題ないらしいし。じゃあ、さっさと新作読めばいいのか。そしたらそれ以外の本を読める。自分で思っている以上に重荷になっているのかも。まあ、狂骨はもうカウンターにきているから、これを読んでから決めてもいいや。もしかしてなんだけど、姑獲鳥と魍魎は何回か読んでるのは、これを繰り返しているからか。新作出る、最初から読み返す、途中でやめる。そんな気がしてきた。

台湾行くかどうか悩むのがめんどくさくなってきたから、もう予約してしまおうかな。

やっと休みだ。自分の職業人生これでいいのかな。これでいいのかもなにも、これしかないんだけど。今『「狂い」の調教』って本読んでて、精神科医の春日さんと作家の平山さんの対談なんだけど、めんどくさいって感情はまずいらしい。まず、大事なこととどうでもいいことの区別がつかなくなってしまう。そして、セルフネグレクトなど、自分を大事にできず、びっくりするほど愚かな行動をすると。これ、まずくない。まずいよね。うええ。この前に、平山さんが全然小説を書けなくなって、春日先生とのことに受診する話が出てくる。話を聞いているうちに春日先生が、部屋が汚いでしょと指摘。平山さんはブレーキもアクセルもベタ踏み状態で、小説を書かなければという気持ちにとらわれ、それ以外の活動をおろそかにしていた。掃除をするくらいなら、小説のことを考えなければ。その状態が続いていたので当然部屋が汚い。平山さんは言われた通りに3日かけて部屋をきれいにする。すると、サイドブレーキが引かれ、スコーンと何かがはずれたように、3,4本書けたという。部屋、片づけようかな。ミニマリストに憧れはあって、物がない状態の方がすっきりして好きなんだけど、一方でみっしりつまった本棚やクローゼットも好き。部屋の本棚扉ついているから、扉が閉まる本棚やクローゼットの中はみっしりにしておいて、目に見える部分だけすっきりさせようかな。読んでいくと、めんどくさいってまずい。これはまずい。この対談は3冊目で、前2冊でもこいうい話をしているらしい。だったら、3とかタイトルにつけてほしい。映画も2とか続編とうつと、前作まで見ていない人が見てくれなくなるからわざとか書かないらしく、そういうの卑怯と思う。ちゃんと書け。私は前作まで遡って見るし、読むぞ。

来年引っ越すから、部屋の整理が必要。丁度いいかも。物を減らしていこう。将来住む場所ないかもって悩んでいたけど、実家あるし、そこに住めばいい。ちらと、来年引っ越すくらいなら実家帰ろうかなと思ったこともある。家賃かからないのは大きい。家にいくらか入れるとしても、今の固定費よりは安いし、その分貯金できる。ただ、この独り暮らしの楽しさを手放したくない。親との関係は悪くないけど、人と暮らすというのが、もうできないかもしれない。あと、実家の近くは本屋もレンタル店もない。図書館は歩いて30分くらいのとこにある。駅からバスだったから、実家暮らしの時は、終バスの関係で遅い時間の映画見れなかったり、友達と飲んでても一人途中で帰ったりしていたけど、今はもう映画館も飲み会も行かないのでここは問題ないな。当時、映画館はいいけど、飲み会とか行かなきゃよかった。もう少し、一人暮らししよう。できたらずっと一人で暮らしたい。

こんなはずじゃなかったし、このままでいいとは思えない。

山田太一の未発表シナリオ集が出るみたい。その中にふぞろいの林檎たちもあって、タイトルが「40代ってなんですか?」。これは、読みたい。その前に近所のレンタル店にあったから、「ふぞろいの林檎たち」を見よう。あ、待った。未発表シナリオはVなんだよね、ってことは、ふぞろいって4まであるってこと?調べたら、4まである。レンタルには2もなかったような記憶。夏に登録めんどくさくてやめた、ツタヤの旧作借り放題か。

今日お弁当の材料が足りなかったから初めて宅配のお弁当を頼んだ。あんまり美味しくなかった。会社の人に、めずらしいねって言われて、どうだったって聞かれたので、うーんあんまりって答えたら、え、そう、結構いい日もあるけど、あ、今日はちょっと、みたいに言われて(その人は注文してなかった)、くじ運悪かったですって言ったら、くじ運とかじゃなくて、選ばないとと言われた。自分のなかでは今日たまたまお弁当の材料がなくて注文したという前提があって、選んだわけじゃなくてたまたま引いたら外れだったって感覚だけど、会社の人は当然この前提を知らないので、今日たまたまって説明したけど、自分の話下手が嫌になった。こういうこと多いんだよ。前提を相手が知らない状態で話しちゃうって。まあ、相手にとってみたら記憶にも残らない会話だけど、ちょっと引きづっている。

キンドルで「しあわせは食べて寝て待て」と言う漫画を読んだ。無料で読めることまでなので、多分4話くらい。主人公は38歳独身女性、麦巻。バリバリ働いて、いずれは部屋を買う予定だったが、膠原病になり、退職。今は週4のパートで働く。家賃が負担になってきたので引っ越しをしようと、内覧に行った団地で、面倒見のいい大家の鈴さんと、薬膳に詳しい息子の司と出会う。病気になってから食事に気をつけるようになった麦巻は、薬膳を教えてもらえるかもしれないと、団地への引っ越しを決める。

麦巻は週4パートでも病気の関係で、1日の仕事が終わると、部屋に帰るなり倒れこんでしまうくらいの疲労。実家には両親が弟夫婦が子どもと暮らしているので頼れない。医者には婚活でもしてと言われる。むかつくが、膠原病患者のデータによると、女性は圧倒的に専業主婦が多い。きっと、仕事を続けられなかった人が多いのだろうと麦巻は思う。そして、じゃあ独身女はどう生きていけと、とも。そうそうそうそう。結婚する前提、いつまでも健康で働きつづけられる前提で社会を作るのをやめてほしい。麦巻は司に薬膳を教えてほしいと頼むが、司は病気の人には教えられないと断る。実は前に病気の女性に教えたところ、その女性が薬を飲まなくなってしまい、その家族から責められたという過去があり、病気の人には教えないと決めているのだ。確かに食事は大事だと思うんだけど、それを過信して医療の否定になるのは危険と思っていたので、このスタンスなら安心して読める。

麦巻が焦りを感じていた時、鈴さんが、食べて寝て、幸せになれるときを待ったらいいと声をかけてくれる。いい言葉。実は鈴さんと司は親子ではなくて、行き場所のない司を鈴さんが住まわせてやっている。司は仕事をしていないけど、団地の人たちの困りごとを解決したり、手伝ったりして、お礼に食べ物をもらう。鈴さんは司と住むことで、90歳にして夢がかなったという。食べて寝て、それを繰り返して、いつかを待つ。それはきっと難しい。周りや今までの自分と比べて落ち込んで、一人取り残された気持ちになる。ただ待つだけじゃなくて何かをしなければと焦る。でも、待つしかできない時もある。それでもいいんだと言ってくれる漫画で、続きが読みたいけど、どうしよう。完結したら考えようかな。

他力は来るかな。待っててもいいかな。麦巻とは全然状況が違うので、待つが正解か分からない。いや、きっと、間違ってる。分かってる、自分は間違っている。でも、それを正せない。『「狂い」の調教』によると、被害者意識が犯罪の引き金になるみたいなので、自責の方がまだいいのかもしれない。少なくとも他人に迷惑はかけない。こんなはずじゃなかった。転機ですという言葉には気をつけよう。