2023.10.10

3連休もいいけど、4連休は更にいい。よかった。のんびりできる。

金曜日は、朝一で図書館へ行って鉄鼠を借りてこようと外に出たら、雨と風。雨は降ってるの分かっていたからいいんだけど、傘が結構持っていかれるくらいの風だったので、歩いていくのは断念。地下鉄乗るなら、ついでに喪服をクリーニングに出しに行こうと一旦部屋に戻って、出直し。本受けとって、新聞読んで、クリーニング出して、日用品の買い出しに行こうか、カフェに行こうか迷って、まずカフェをのぞきに行く。お気に入りの隅っこの席が埋まっているので、とりあえず日用品を買いに行く。買い物終えて、またカフェに行ったら、隅っこが空いていたので、入る。でも、その隅っこの席にはおじいさんが座っていて、空いていたと思ったのは新聞戻しに席を立っていただけだった。もう入ってしまったので、空いている席へ。鉄鼠を早速読み始める。分厚い。お昼近くなってきて、周りでランチを頼む人が増えてきて、美味しそうだけど、家に食べるものが結構あるので我慢。家に帰って、ご飯食べながら引き続き読書。読みづらい。平日休みは家事をしなくていいので気が楽。4連休中に読み終えたいので、読書。夕方散歩に行こうと思っていたのに、読書もせず、動画見てだらだらしてしまった。でも、1日位だらだらしても後3日も休みがあるということが、このだらだらに罪悪感を抱かせない。夜、「ユンヒへ」を見る。買っておいたパンフレットを読む。

土曜日、母親と食事と買い物に行く。「仁義なき戦い」を最近見て、面白かったと話したら、なんと、母親は昔、カフェで菅原文太さんを見たことがあるらしい。お付きの人が周りを固めていて近づける雰囲気じゃなかったので、離れたところから手を振ったら、会釈を返してくれたんだって。かっこよかったって。いいなあ。ニットを1枚買う。母親はセールになっていた靴を購入。よかったら色違いもほしいので、まず1足買って、その場で履くのにタグを切ってもらう。それは来ながら買い物回って、よかったみたいなので、帰りにもう1足買っていた。よく行くカフェに入ると、結構混んでいる。3連休だからかな。近くの席に座っていた、多分夫婦が、雑誌をめくっていて、読み終わったら次のを持ってきて、読み終わったら次と繰り返していて、たまに写メとって、それを2人でやっていた。昔雑誌読みにカフェに通ったなってことを思い出した。雑誌、いいよね。母親の帰りのバス時間に合わせて買い物していたんだけど、かなり余裕があったのに気が付けばぎりぎりで走って駅へ向かう。帰ってから、ゆっきゅんの配信を見る。今度は声が聞きやすい。また、ハイボールを飲みながら楽しむ。半分くらいまで見る。その後鉄鼠。お酒のせいか全然寝つけない。

日曜日、朝マックへ行く。昨日あまり読めなかったので、頑張って読む。食材を買って帰る。もう夕食は迷うことなく鍋。しかし野菜がさらに小さくなっているので、前と同じサイズで買っても、全然できあがる量が違う。鍋にすると嵩が減るので、これしかないのと思う。家事やって読書して、15時くらいに「仁義なき戦いを作った男たち」を借りに少し離れた図書館まで歩く。この図書館には何度か来たことはあるけど、閲覧室には行ったことがないので、行ってみる。席が空いていたので本を読む。それまでの任侠物は義理人情の話が多かったけど、「仁義なき戦い」はタイトル通り仁も義もない話だと言うのはテレビで見たけど、今までとは違う物を撮りたい、書きたい監督と脚本家、そしてプロデューサーの思惑が一致した作品だったみたい。これだけ有名な作品だから東映も力入れて作ったのかと思いきや、当時量産されていたうちの1本として作られただけみたい。意外だった。3作品までが同じ公開年だから、3本続けて撮ったのかなと前に書いたけど、そうではなくて、当時同じ監督が年に3本撮るとか普通だったみたい。どれだけ長時間労働だったんだろうと心配になる。乱闘シーンがすごい迫力だったのは、普通はカメラマン助手の肩にカメラを置いてカメラマンが撮影するけど、この映画では殺陣師の肩に置いて撮影したので、役者の動きが分かっている殺陣師の導きのお陰もあって、あれだけのシーンがとれたみたい。なるほど。映画見ていた時は気が付かなかったけど、完結編だけ脚本家が違う。その理由は、脚本家としては若者の青春群像劇を書きたかったけど、4作目の時点で主要キャラクター達も年を取り、完結編を書く気になれなかったらしい。4も5も原爆ドームのカットで終わっているのは、そういうことだったんだ。帰ってゆっきゅんの配信をかけながら家事。面白かったんだけど、書けるほど内容を覚えていない。大河途中まで見て、読書。

月曜日、ユニクロのカーディガンが期間限定値下げしているので見に行く。カーディガンは丸首派で羽織としてより、ボタンを全部止めてセーターみたいに着ている。なんにもついていないただの丸首のセーターだと雰囲気がさみしくなっちゃうから、ボタンで盛る。店内見ていたら、襟付きリブのカーディガンもあって、これは安くなってないけどよかったら買おうと思って試着。全然よくない。あと、ピンクの厚手のセーターがかわいかったのでこちらも試着。よくないわけじゃないけど、初見でぴんと来ないのはやめておく。ユニクロのピンクってくすみの色味が多く、値下げしているカーデもくすみ系、そうじゃないピンクは貴重だったので残念。軽くてもこもこしているカーデを家で着る用に買った。部屋着のスウェットの上から羽織るので大きめのXLにしたけど、Lでもよかったかも。レジに向かう途中で帽子を試着して購入。バゲットハットでフェルトみたいな生地のベージュ。かぶったときは気に入ったんだけど、家に着いて帽子だけで見たら、のっぽさんみたいと思ってしまい、画像検索したらのっぽさん帽の方が色は薄めだし、厚手の生地じゃないし、形はチューリップハットみたいだし、緑を被っているときもあるし、きっとのっぽさんじゃないと言い聞かせた。次にカルディに行って、希釈用のチャイを買った。今近所のスーパーで買えるチャイが甘くて好みではないので、これなら自分で調整できる。スーパーでバナナやらお茶やら買って、帰り重いなと思いながら店を出ようとして、ここ、本屋あるのに寄るのを忘れいていたと思い出す。不覚。でも荷物が重いから諦めて帰る。土曜日家事をしなかったから、この日にちょっとやって、大河の続きを見たり、また読書。最近大河面白くなっているんだけど、その分徳川家臣団の書き込みが少ないことが悔やまれる。先週だったか、忠世に全部愚痴って家臣団がすっきりして殿の前に出られるっていうのも、個人的には忠世ってそんな役回り引き受けるキャラだっけ?とか、家臣団も忠世のことそんな信頼してたっけ?とか思ってしまったし、今回も阿茶の局の立ち位置がよくわかんなくて、そんなにすごい人なのに急に出てきたから、そう言うならそういうキャラなんだろうなって思って、そういう部分がもったいない。4連休頑張って読んだけど、鉄鼠は読み終わらず。手ごわい。ネタバレだけど、久遠寺と管野が出てくるのをすっかり忘れいてた。久遠寺が娘を強姦した本人目の前にしても結構冷静だったのは、気が付けなかった自分を責めているのかなと思った。今回落ちたのは常信さん。あの人のようになりたいという憧れが、なれないから嫉妬に代わり、その人を誤った目で見ていく。自分のことを見下しているに違いない。あと、生きることこそ修行という言葉があって、それなら辛くても仕方ないのかなと思ったり。百鬼夜行シリーズ読み始めてから悪夢をよく見て、この日なんて2回も見たんだよ。まず、夜中にトイレに起きたときの悪夢。会社で何カ所かで同時にイベントをしていて、私が今いる会場から違う会場に写真を2枚届けるよう言われて、こんなのデータで送れば終わりで、わざわざ現物を届ける必要ないのにとぶつぶつ文句を言いながら、なぜか走って向かう。途中で、これはどう頑張っても間に合わないと分かり、行くのをやめる。いったん会社に戻ってから帰ろうと思い、バス停へ。これが実家近くのバス停で、ここから駅まで乗れば会社に戻れるはずが、駅前行きのバスが来なくて、コミュニティーバスが来る。並んでいる人にこれは駅に行くか聞いてみると行かないと言われるが、その人が運転手に聞いてくれて、運転手が駅近くで降ろしてくれると言うので乗る。出発してしばらくして、会社へ電話をしなければならないことを思い出し、せっかく乗せてもらったのに、降ろしてもらう。運転手は次の停留所で降りる人がいて止まるから、そこで降りたらいいと言ってくれる。運転手いい人。降りたら真っ暗。窓から見ていたら、途中までは知っている道だったのに、そこから1本入った停留所付近は全然見覚えがない。とりあえず見覚えのある所まで出ようと歩き出したら、後ろから足音がして、怖くなって走って逃げるところで目が覚めた。トイレに行ってまた寝て、目覚ましがなるタイミングで見ていた悪夢は、忘れた。あれ、思い出せない。なんか残念。もう見たくないけど、覚えていたかった。

毎週4連休よかった。家事しなくていい日が2日もあるから、余裕ができて、クリーニング出したり、ボタン付けもできた。1日位だらだらしても罪悪感がない。毎週4連休ならいいのに。2回も悪夢見て、今日の朝は最悪だった。行きたくない行きたくない。行きたい日なんて来ることはないんだから、行けばいいの。修行と思えば、辛くなくない。辛いもんは辛い。いや、修業はつらいもんだから、辛くていいんだ。辛い。