2023.11.8

レンタルしたコートとバックが届いた。コートは、張りがありすぎてなんか、体がドーンと大きく見えるので、返却する。残念。バッグはかわいい。Vanessaburnoのバッグ。ここのは可愛いけど、高くて手が出ないので、ちょっとテンション上がる。事前に試着できないのは承知の上だけど、それで洋服選ぶの難しいね。いまさらだけど。コートならそこまで大きな外れはないと思ったんだけど、早速はずれを引いてしまった。12月が近づけば真冬のコートも増えることを期待して、また借りよう。次は何を借りようか検索していたら、買い物行きたい欲が。買わなくていいようにレンタルするのに本末転倒。週末の旅行をやめたから、ちょっとお金浮くし。それで、本を買ったでしょ。そうだった。まずは、エマ・ドナヒュー「聖なる証」。今でも図書館にないから、多分もう入らないかなと思って。「星のせいにして」がよかったので期待。あとは、柚木さんおすすめの「女優エブリンの七人の夫」、「本と私と恋人と」も図書館に入ってないので、買おうかなと迷っている。ただ、正月のブックオフのセールで手に入りそうとも思うので、正月待ってからにしようかな。結構読みたい本が見つかるのよね。最近の文庫は高いので、定価で買えればいいけど、やっぱり安く手に入るならそうしたい。

「大奥」阿部正弘瀧内公美は、配役発表されたときぴんとこなかったけど、いい。家定は、最初はうーんって思ったけど、家慶が亡くなってからの顔つきが別人で、ちょっと期待。古川さんは期待通り。ちょっと駆け足気味な進み具合で、もっとじっくり書いてほしい。もうさ、大河にしちゃえばよくない?6代将軍とか絵島生島とか端折ったところも全部書いて、大河にしよう。そうしよう。

昨日の夜、何を読んでも集中できなくなって、宴を読んでは止め、「聖なる証」に手を付けてもだめで、日記にした。東京で買った、針山さんという著者のZINEで、女7人で暮らしている日記。どういう経緯で暮らすことになったのか気になったけど、この日記は続き物で、買った時点での最新号だったから、経緯は書いてなかった。日記なら読める。しばらく日記を読んだけど、小説には戻れなかった。読めなくなった理由なんて考えなくても分かるけど、今回はきっかけが分かんないな。たいてい、将来が不安になる記事読んだことや、キャリア積めている女性の記事を読んだことがきっかけになるんだけどね。分かってんなら読むなよとも思うんだけど、読んじゃうんだよね。分かんない、分かったところで時間が経てば読めるようになるし、しばらくしたらまたそういうときが来る。全部放り投げて休みたい。何にも考えずに休みたい。それが一番の望みなのに、自分にはできないことを知っている。書きながら憂鬱になってきた。この行動はよくないのかな。でも、ここに書かないと、相談もできないし、どうしようもできないし。こういうい不安を人に話せる人って、いるの?それを聞ける人もいるの?信じられん。自分が役立たずのお荷物だと認めるのが辛いし、周りからそう思われているのも辛い。明日行けば休み。明日行けば休み。まだ、頑張ればどうにかなるかもと思っているのかもしれない。もう頑張りたくないくせに。現状を変えたいけど変わるのが怖い。

「OLD JOY」とりとめがなさ過ぎて、何もわからないうちに終わった。大人にはなりたくないけど、ならざるを得ないってこと?映画はドラマより早く見終わって、次に何を見ようと悩みのがその分多くなる。それが煩わしいので、ドラマを見る。オーストラリア、フランスときたので、米英韓以外の国のドラマを見る。「裏表のある女たち」という、コロンビアのドラマ。30分8話なのですぐ終わりそうなんだけど、タイトル通り裏と表の裏を第4の壁破りや、本人のいないところで愚痴る構成なんだけど、この裏を、どう見せるかで見続けられるか決まりそう。女の敵は女みたいな、書き方だったらちょっと無理かも。この、次に見るのを決めるのが煩わしいも、小説読めないのと一緒なんだよね。

明日行けば休みだけど明日行きたくない。自分の悩みは人から非難されるものだと分かっているだから言えない。自分でもまだ受け入れられない。馬鹿みたいだとは思う。ここ以外で働けないのに働かないと生活できないのに。どうせ死ぬどうせ死ぬ。仕事のある所に転職したいけど、何もできない中年を雇ってくれるところはない。マネジメント経験もないし、資格もないし。仕事に関してはあること数える方が難しい。あの時転職できていたら、人生変わっていただろうか。この職場を選ばなければ、人生変わっていただろうか。やり直したい。バリキャリは無理だったけど、せめてブルシットジョブばかりの社内ニートは避けたかった。でも、バリキャリの方がつぶしはきくよね。虚しい。時間を無駄にしている。成長なんてできなくていいと、キャリアなんてなくていいと、思えればいいんだけど、酸っぱいぶどう的にしか思えないので、多分ほしいんだろうな。それこそ人生かけての大勝負に出ないとだから。負けると分かっていて大ばくちを打たないとだから。無理。

図書館の本がぴたりと止まってしまった。一気にまとまって届きそうで、ちょっと怖い。この隙に百鬼夜行をすすめておこう。しかし、一気に読むと飽きてくるな。何言ってるか分かんないんだもん。木場修京極堂の話を聞いてよく反応できるよね、さっきの話に戻るのかとか、本末転倒だなとか、木場修の返答でまとめているところあるんだろうけど、それ読んでも何が何だかさっぱり分かんない。読んでる意味あんのか。結果が原因で、原因が結果。

山本ぽてとさんとめろん先生のポッドキャストで、普通の人は400字詰めの原稿用紙に何でもいいから書いてくださいと言われたも書けないと言っていたけど、それは出来栄えを気にするからで、それを気にしなければ書けるよね。誰も読まないとか、読んでも評価しないとか、そういう場合。私が原稿用紙以上にかけているのはそれのため。これが例えば社内報とか、友達も読むツイッターには書けない。ツイッターでつながっているのはほぼ知り合いなので、当たり障りのないことしか書けない。

腰痛いな。運動しないと。健康で生きていくためにやらなきゃいけないことが多すぎる。長生きしたくないのに。今あるもので満足できなくて何が悪い。ないもの数えて何が悪い。私はいつだって僻みっぽくて、人と比べて、ないもの数えて落ち込んでいる。努力できないのにいい結果だけがほしい。働かないでお金がほしい。人に認められたいし信頼されたいしほめられたい。今できることって、貯金だな。それしかないのに、旅行に行こうとしていた自分は愚かだ。節約して貯金するしかできることはない。あー浪費したい。長生きしないのなら節約して貯金したってしょうがないし。「50歳のハローワーク」という連載で、年金で足りない老後の生活費をどうするかの話で、働けるうちは働くだったんだよね。まあさ、それしかないんだけどさ、ああやっぱりそれしかないんだなと再確認して落ちこんだ。でも、それしかないよね。いくら資本主義を批判しても、嫌でも、結局仕事好きな人が、お金を稼げる人が生きやすい世の中なんだよね。こんな生産性のない愚痴を書いているより、投資して勉強して人脈作って、なんてやってられるか。でも、勉強は何かしようかな。私の興味のあることだからお金は稼げないけど。