2023.11.20

毎回思うけど、土日はあっという間。休みが足りない。新作DVDのクーポン来たので、4枚借りた。「コンパートメントNO.6」をまず見る。感想にはネタバレあり。フィンランドからロシアへ留学しているラウルは、恋人のイリーナとロシアの北端にペトログリフを見に行く予定だったが、イリーナにドタキャンされ、一人で行くことに。寝台列車で相部屋になったのはロシア人のリョーハ。酒に酔って失礼な態度のリョーハが嫌で食堂車に逃げるラウル。

途中まで書いて力尽きた。先週中からなーんか筆が進まない。書きたいことはあるんだよ。珍しく忙しいからというのはあるかもしれない。書くのも集中力とか体力とかいるよね。

土日で文化系ラジオLIFEの「依存症を考える」と聞いていた。まだ外伝がちょっと残ってる。アルコール依存症当事者や、父親がアルコール依存症だったというゲストもいて、ちょっと聞いてて辛い部分もあった。セルフケアの話にも繋がり、文学を読むことはセルフケアになるのではないかというのは興味深かった。本ばかり読んでないで人と話せと言われるけど、本を読んでいること自体がコミュニケーションになっているのではと。小川公代さんの本は読もう読もうと思って後回しになっているので読もう。

MM6のバッグがレンタルできるよって連絡がきて、急いで開いたらまだ在庫ありで、やったと思ってレンタル押したら、今まで出たことない「ログインしてください」と出て、ログインしたら、借りられてしまった。なんだよー今まで出てことないくせに。

土曜日、夕方から本屋に行こうと思っていたんだけど、めんどくさくなってやめてしまった。土曜日はだらだらSNSばかり見ていた。やめたくてもやめれらないものは、寝っ転がりながらだらだら見るSNSと仕事と食後の甘いものだなと、LIFE聞きながら思った。土曜日は図書館に行った。結局「新しい女は瞬間である」は読めずに返した。この頃の女性作家たちの本は読もうと思っていたので、読めなかったのがショックだった。カレン・チャン「わたしの香港 消滅の瀬戸際で」を借りてきた。中国出身で幼いころ香港に引っ越した著者が書く、1997年から2020年の香港。最初はちょっと読みずらかったけど、今は面白くなってきた。簡単に内容を書こうと思うんだけど、難しい。「コンパートメントNO.6」のあらすじまとめようと思っても、できなくて、頭の中にはあるのに出せない。思っていた以上に頭を使っていたのかも。決して簡単にできていたわけじゃないんだけど、出せなくなって気がついた。あらすじまとめる以外なら、こうやってつらつら書ける。

日曜日は本屋に行った。その後久々にお気に入りのカフェに行ったら並ばずに入れた。その後並び始めたのでラッキーだった。店長さんがいなくて、他のアルバイトの人は全員知らない人だった。いつ以来だろうと思って調べたら、9月に行ってた。すっかり忘れてた。この日は宴がまあまあ進んだ。市外の図書館に2冊届いているから、取りに行くまでにもっと進めておくぞ。その後セカンドストリートや古着屋見て、何も買わずに帰った。

「ザ・ホエール」を見る。泣いた。

「大人のひとり暮らし 住まいとお金」途中まで。漠然としすぎていて参考になんない。気持ちと工夫じゃどうにもなんないからね。だからって何にもしなくていいわけもなく。夜、なかなか寝付けない。会社行きたくない。行きたい日なんて来るわけがないから慣れないといけないのに。