2023.12.25

金曜の夜、いつもはつながりにくくなるレンタルサイトが、すいすい繋がる。みんな、忘年会だったのかな。おかげでコートがもう1着借りられた。職場の祝賀会に着ていくのに、ブラウスを借りて、セットになるスカートもあることに後で気がついて、借りるか迷って、やめた。丈がふくらはぎの真ん中くらいで、いっちばん足が太く見えるところで、苦手な丈なんだよ。あと、裏方だから動くことも考えると履きなれているパンツスーツが一番いいかなと。なので、スカートはやめて、一粒パールのネックレスを借りた。コロナ禍前だったら、12月入ったら毎週末繋がりやすくなりそうだけど、今は忘年会1回とかしかないのかな。会社では今年もなかった。あっても行かないけど。

土曜日は靴を探しに行くから、金曜の帰りに食材を買ってきておいたので、午前中に家事。お昼食べて、まず図書館へ本を取りに行く。回送中だった2冊もすでに届いていて、4冊ある。とりあえず先に届いていた2冊借りる。去年も冬靴を買った商業施設へ。無料のロッカーがあるからそこに本を預けようと思ったら、目の前で最後の一個に入れられてしまう。もう一カ所に行ってみたけど、そこも全部埋まっている。いつもよりかなり混んでいるんだよね。去年は4,5軒見たけど、今回は2軒目でプレセールで半額のを見つける。冠婚葬祭で使えるように、何の飾りもついていない黒がほしかったんだけど、あんまり見ないんだよね。見つかってよかった。

休憩がてらカフェに入ろうと思ったけど、混んでるし、並んでるしなのでやめる。夕食だけ買って帰ることにしたんだけど、オードブルばっかりでお弁当がない。クリスマスめ。思いのほか靴が早く見つかってまだ元気があるので、靴に滑り止めを貼りに行く。たぶん同じ商業施設内にもあるんだけど、取りに来るのがめんどくさいので、通勤途中に寄れる駅まで出る。覚悟はしていたけど、5千円越え。高い。滑って転んで骨折するよりはいいけど、高い。20年前は2千円台で付けれたのに。日用品買って帰ろうかなと思ったけど、通り過ぎたケーキ屋のイートインが空いている。近くにあるカフェをのぞいてみたら、こちらは混んでいる。クリスマスだしせっかくだからケーキを食べようとケーキ屋のイートインに入ったら、空いているどころが誰もいなかった。ケーキとコーヒーで借りてきた韓国の小説「シャーリークラブ」を読む。あ、借りたらすぐ予約したい本があったんだと思い出し、予約。予約数は増えていなかった。しかし、さっき借りてこなかった2冊の取り置き期間が、1月5日まで。取りに行ける土日、明日しかない。水曜日有休取っておいてよかった。よかったけど、本がどんどんやってくる。焦る。

家に帰ってきて、「マルクス解体」を読むのを諦める。「人新世の資本論」は読めたけど、新書は素人でも読みやすいように書かれているんだね。「マルクス解体」は全然読めない。諦めると気持ちが軽くなった。図書館にぞくぞく届いているし、結構重荷になっていたらしい。来年からハードカバーの本は買わないことにする。とにかく重い。図書館で借りるか、買うなら電子にする。

アマプラで100円レンタル検索していたら、「ペルシャレッスン」がある。これ、近所のレンタルになかったんだよ。早速借りる。イ・ソンミンとシン・ハギュン共演に惹かれて借りた「パラム パラム パラム」というコメディがあんまりおもしろくなかった。

日曜日、デパートへ行く。前からやろうと思っていた積み立ての申し込みに行く。月1万積み立てたら、1年後に13万になるやつ。前からちょっと高いけどいい服を少なく買って、それを着まわすと考えていたんだけど、ついついいろいろ欲しくなって安い服を買ってしまって、お金に余裕がなくなるのが常で、でも、今回レンタルをしてみて、いい服のよさを実感している。生地もいいしシルエットもいいし着ていると気分が上がる。これ大事よね。土日は先週借りたコートを着ていたんだけど、軽くて薄いのにしっかり暖かい。シルエットもよくて、鏡に映る度、いいと思って見ている。この日はマルジェラのバッグ持って、マルジェラの店入ったら、使っていただいてありがとうございますと言われ、レンタルですと伝えるのもどうかなと思い、こちらこそお世話になっていますと頓珍漢な返しをしてしまう。その店員さんにいろいろ見せてもらって、気になっていた枕みたいなバッグも持たせてもらう。こっちは軽い。他の店ものぞいて、丁寧に接客してもらって気分よくなる。世の金持ちってこんな気分で買い物しているの?外商とかつくレベルなら、もっとすごいんだろうなあ。来年何買おうかな。ちなみにだめだと思ったけど、本屋でつかるのか聞いてみたら、やっぱり使えなかった。利子?でついた分で本買えたら最高だったんだけど。

本屋をぷらぷらして、いったん休憩でカフェに入る。自動ドアが開かない。遠ざかったり近づいたりしても開かない。店員が慌てて中から開けてくれる。一人掛けの席が空いている。ラッキー。電子で瑕の続きを読む。マルジェラには電子は入る。重いけど。このバッグは1ヶ月で返す予定だったんだけど、迷ってきた。重いし使いづらいけどかわいいんだもん。本屋に戻って来年の美術館特集の雑誌を買って帰る。去年も買おうか迷ってやめたんだけど、来年はいろいろ行こうと思う。節約しないといけないのは分かってんだけど、だから積み立ても悩んだし、旅行とか行ってる場合かとも思うんだけど、できるうちにやりたいことやっておく。後ろめたさはある。ただ、親の介護はじまったらできなくなるから、できるうちにやっておかないと。また、1冊本が届いたと図書館から連絡が来る。休みが5日じゃ足りない。

大河も「下剋上球児」もない日曜日。何はなくとも襲ってくる不安。仕事行きたくない。「なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか バーンアウト文化を終わらせるためにできること」を読んでいる。バーンアウトからは程遠い位置にいるけど、仕事なんて燃えつきてしまうほど自分をかけてするものじゃないよって思えれば、仕事に対する幻想が減るかなと期待して読む。

昨日の出がけにAppleから130円の請求が来て、スマホを触っていない時間だったから、間違えじゃないかと問い合わせたら、ストレージの容量が増えるやつだった。申し込んでないのに勝手に金取るなと思って返金手続して、今日になって返金されたら、容量がないので保存できませんよってメールが届いた。なので、今度は自分から申し込んだ。勝手に契約する前に、1本メールくれればいいのに。よかったこともあって、契約しているサブスク確認したら、ファンクラブに1つ入っていたのをすっかり忘れいてた。年契約のと別に、月契約のもあって、月契約しているとスマホから見られる情報量が違ったんだよね。年契約のはカード払いにしていたから更新の時にメールが来たけど、月会費のはすっかり忘れいていた。ファンクラブはいる目的はライブのチケットの先行発売のためで、もうライブ行かないと思うので退会した。

「コインディガー」見終わった。主人公は父親の仇に復讐するために、その仇の会社に入る。主人公の過去を知った仇は、主人公の母親を人質にとって脅すんだけど、仇の部下が寝返って母親を保護するけど、それも仇にばれる。仇が賄賂をばらまいていたことを告発し会社は窮地に陥るんだけど、事業を売却して仇は海外へ逃げる。そして主人公は寝返った部下がまた寝返って、その部下によって海へ沈められるんだけど、実はその部下が寝返ってなくて、主人公も母親も無事だし、仇は財産失って没落、主人公は仇を果たすんだけど、大事なところが全然書かれていないの。仇が財産失うのも説明だけだし、部下の寝返りも書かれないし、最後はかなり駆け足だった。マリ先生も都合のいい描かれ方だし、そもそも2人を裏切る必要があったのかとか、ゲットの母親問題いる?とか、なんか不完全燃焼。次は何を見ようかな。「プラハのミステリー」というのをウォッチリストに入れているんだけど、こないだ銃撃事件あったよね。実は来年の長期休暇で行きたい場所の候補の一つだった。チャンネルが1ヶ月50円なので何か入ろうかな。

スタバの利益が110億ドルマイナスだったんだって。元からあまり行っていなかったけど、当分行かないぞ。正直あんまり意味ないかもと思ってボイコットしていたけど、効果あるね。続けよう。