2024.1.11

「原潜ヴィジル」面白く見ているんだけど、艦の中は規律が厳しいはずなのに、例えば艦に乗った時に言われたのが、准尉の付き添いなしに艦内を歩いてはいけない、異性と個室で2人いなってはいけないとかあったのに、全然無視。エイミーは自由に歩き回るんだけど、ドラマすすめるにはそのほうが都合がいいけど、司令室にあんなに自由に出入りできるのはどうなんだろう。気になってしまう。エイミーとカーステンはやりとりをするとき、内容が全部筒抜けだから2人にしか分からない暗号を使って通信するんだけど、亡くなった船員が内部告発を準備していて、そのファイルに入っていた写真に、艦に載っている医師がドラゴンの刺青をしている男性と映っているのを知らせるのに、「私の好きな本」から「ドラゴン・タトゥーの女」を連想させるの件は、あまりに都合よすぎて笑った。タイトルありきの刺青じゃん。昨日作りが上手いと書いたけど、ちょっと撤回かも。

木曜日っている?いらないいらない。火水木がなければ、2日働いて2日休めるのに。なんであるんだろう。こないだの3連休が、年末年始の5連休が懐かしい。休み増えないかな。休みたい。もう疲れた。休みたい。明日行けば休み明日行けば休み。疲れた。2月は3連休が2つある。素晴らしい。月に1回は国内旅行に行きたいと思っていたけど、1月は無理かも。2月は休みどこで取れるか分かんないから、3連休で行こうかな。仕事が苦痛。休みたい。

辛い時はポッドキャストで「みうらじゅん」と検索して、それを聞く。安住さんのラジオにゲスト出演している回を聞いた。還暦を迎えた年に、埼玉県の美術館で「フェス」という名の大回顧展を開催。フェスとしたのは、会場が地味に遠く、でもフェスはだいたい郊外で行われるから、フェスにしては近いなと思ってもらうためらしい。戦略的。埼玉県内の小中学校にチラシを配布して、確か中学生以下は無料と言っていた。みうらさんは還暦をバ還暦として、回顧展でこんな馬鹿でも還暦は迎えられるんだということを、子どもたちに伝えたいと言っていた。いい話。もちろん、みうらさんのように色んな事に興味を持って掘っていくことが仕事になるのは、難しい。しかもそれを継続しているんだからなおさら。でも、今まで周りにいなかった生き方をしている大人がいるんだなというで、気持ちが軽くなる子はいると思うんだよね。みうらさんは、NHKの「仕事を遊ぼう」というラジオで、人生を楽しもうと思わない、人生を暇つぶしだと思う、どうせ暇だから楽しいことしようとする、最初から楽しもうとすると強制になる?義務になる?から楽しめないみたいな話をしていた。うろ覚えなんだけど。つまり、自分が気持ちを軽くしたいということ。聞いている時はなるんだけど、仕事行くとだめになる。

月1で国内旅行をすると思うのをやめる。暇だから国内旅行に行く。そういうこと?そういえば「暇と退屈の倫理学」まだ手元にあるかな?全然覚えてなくて、また読み返したい気があるんだけど、売っちゃったかな。もう割り切る。ここで働くしかないんだから、いられるだけいる。いられなくなったらその時考える。そうなると、消費はせずに貯金したほうがいいんだろうか。いいに決まってる。でも、きっといくら貯金が増えても、仮に万が一2000万貯金できても、仕事は辞められないんだろうな。定期的な収入がない中で資産を切り崩して生活するのは、いくら資産が多くても耐えられないって、真実だと思うし、そもそも多くないんだから絶対に耐えられない。まずいまずいまずい。不安が襲ってきた。いつまで働けるんだろう、いつまで働かないといけないんだろう、仕事は辞めたいけど、辞めたら生活できない、ここを辞めたらどこも雇ってくれないからここに残るしかないのにここが苦痛。まずいまずい。どうしてこなってしまったんだろう、こんなはずじゃなかった。今更やり直せないのは分かっているから、諦めたい。生活のためと割り切りたい。生活のためお金のため。それでいいとなんで思えないんだろう。どうやってやり過ごしたらいいんだろう。やり過ごすには長いのよ仕事の時間が。

中国で、ウォン・カーワイの「繁花」が大ヒットしているんだって。完成したのね。早く日本でも見られるようになってほしい。配信はディズニー以外でお願いしたい。マクドナルドもボイコットの影響が出ているみたい。マックみたいに単価が低いところは多くの人がボイコットしたほうがダメージだよね。続けるぞ。

「未完の天才」、あまり進まない。読むのやめるかも。「ネガティブ・ケイパビリティで生きる」、読みたいと思っていたのと違うこともあって、最後飽きて流し読みしてしまった。話が広がりすぎて、ネガティブ・ケイパビリティどこいった?ってところもあり。3人で会話する型式なんだけど、一人の人の話が面白かったので、その人の本を検索してみよう。「未完の天才」は残っているけど、年末に借りた本、読み終わった。週末2冊取りに行くまでは、読みかけの「本と私と恋人と」だけにして、これ読み終えたら「鏡の背面」を読む。図書館の2冊はエッセーと哲学ぽいやつだから、いいバランス。「一日三秋」よかったから、劉震雲の他のも借りよう。あ、氷室冴子のエッセーも読みかけだった。