「春になったら」の中で出た、癌を告知された人が経る5段階、否認、怒り、取引、抑うつ、受容。これって自分の望まない状況に対しても言えるような気がする。がん自体が望まない状況だからか。4まではやった気がするので、5へ行くはずなんだけど、4から5ってハードルが高くないか。縁きり神社へ行こうとしているあたりは、まだ3なのか。でも、雅彦みたいに順番に真直ぐ、しかも1ヶ月で受容までいくって、すごくない。あくまで瞳が見た範囲でだからというのもあるけど。私は長生きはしたくないと言っているけど、いざ告知受けたら5までいける気がしない。しかも、雅彦、死ぬまで仕事したいって言うんだよ？ありえん。私絶対仕事辞める。でも、そんな仕事に出会えるのは羨ましい。いや、これはドラマだ。騙されてはいけない。憧れだった仕事に就けたとしてもバーンアウトする現代で、仕事に理想を持ってはいけない。理想の職場も働き方も、やりがいのある仕事も、ない。仕事は生活のためお金のためと割り切っているタイプと占いでも出たじゃない。でも、疑問を感じているなら変えるサインかもとも書いてあったよ。いや、働き方に疑問を感じるのは当然のことだと思う。5までいけるのかな。とはいえ。雅彦みたいな人だって現実にはいるかもしれない。いるかもしれないけど、自分がそうなれるかどうかとは別じゃない？別だね。自分がそうなりたいと思っていることを叶えている人なんて沢山いるし、自分が持ってないもの持っている人だって沢山いる。受容と諦めって違うのかな。諦められたら受容できると思っているんだけど、この5段階に諦めはないね。抑うつは近いのかな。もうできることはないという諦めから、抑うつ状態になる、みたいな。そしたら、まだ3かも。縁きり神社巡りか。旅行に罪悪感あるのに、できるかな。でも、がんと同じにとらえたらだめだよね。浅はかだった。がんという結果は変えられない。並べて語ってはだめだった。
有休取ったので今週末は3連休。3連休大好き。あと2日。空いた予約枠で台湾のガイドブックを予約してしまった。行くのか、行く気なのか、本当に。わっかんないよおおお。行きたいか行きたくないかと聞かれたら、行きたいんだけど、行くのか行かないのかと聞かれたら、分からん。行きたい気持ちはあるんだよ、あるんだけど、じゃあ行こうとならない。展示会行ってよかったし、どこか1つ遠出したら、行こうという方に向かいそうな気がするようなしないような。めんどくさいし、貯金したほうがいいんじゃないかという気持ちはなくならない。でもね、貯金を崩してまでして行くわけじゃないから。3連休で台湾行くくらい、ねえ、行ってくれば。ガイドブック届いてから考えよう。
清掃委託費が高くなるから、今まで毎日清掃に入ってもらっていたのを、2月から回数減らすらしい。清掃の人と話したら、時給だから困ると言っていた。一時期は求人しても人が来なくて、いる人でなんとか回していたみたいなのに、今度は回数減らすから来なくていいって、ひどいよね。清掃の人は全員40代から60代の女性ばかり。私がよく話す一人は、子どもも独立して、夫もまだ働いているから、給料は趣味の旅行に充てていると言っていたけど、そうじゃない人もいるだろうし、いや、全員の事情を知っているわけじゃないけど、生活かかっていたら、本当に困るだろうなと思った。清掃の仕事に限らず、高齢女性がパートで働く仕事は、こうやって調整弁として使われることが多いと思うので、これは自分の将来かもしれないと思うと、恐怖でしかない。
「狂うひと」ぐいぐい読んでしまう。おもしろい。
夫の転勤で引っ越した友達が、また夫の転勤で戻ってくるみたい。戻ったら会おうねと言ってくれて、まだ何にも決まってないのに、何着ていこうと、レンタルサイトでワンピース探している。気が早いにもほどがある。最近食べすぎだから気をつけないと。昔の友達と会うとき、太っていたくはない。浅ましいが、しょうがない。正直に認めると、太っていたくないし、疲れて見えたくないし、老けて見えたくない。
