2024.1.30

「セクシー田中さん」の作者、芦原さんのことはショックだった。脚本家の人大丈夫かな。見てはいないけど、絶対攻撃されていると思うんだよね。日テレの第一声は、自分たちは悪くないって言っているように思える。荻上チキさんのラジオに、江川紹子さんが出演されていて、日本は検証ができないと言っていた。裏金問題も、ジャニーズも、対策対策というけど、まず検証が必要だと。この件も検証をしてほしい。

絶望名言を聞こうとアプリを開いたら、引きこもりラジオもある。とりあえず、引きこもりラジオから聞く。年明けはじめての放送だから、能登地震の話題から。自閉症の人から、避難所では過ごせないから家にいると。テーマは「変えたいこと変えたくないこと」で、将来について考えすぎることを変えたくないとのメールがあった。父親が亡くなって、母親と2人で、母親も亡くなった後の将来のことを、人からは考えすぎだと言われるけど、考え続けたいと。普通、考えるのをやめたいとなるかなと思うんだけど、そうじゃない人もいるんだ。自分はやめたいけど。途中で寝てしまったので最後まで聞けなかった。最近、寝つきはいいから助かる。そのうち眠れなくなる日がくるから、それまではありがたく寝ておこう。やだけど、きっとくるよね、やだなあ。

まだ火曜日なんて信じたくない。週5は長い。苦痛。

カシミアのストールもレンタルしたんだけど、ちょっとイメージに合わないかも。デパートで言うと、5階とか上の階にある、値段高くて年配女性向けの店舗。落ち着いた感じに見えてしまう。肌触りはいいし、暖かいし、あと重くないんだね。まあ、40代だから年配向けのデザインは早いことはないんだろうけど、イメージだよね、イメージに合わない。もっとカジュアルがいい。顔周りだからか、結構強く品の良さが打ち出される気がする。ストールの威力をなめていた。

「極楽」読みながら、期限までに読めないよ、「エヴリン」だって「女の世界」だってあるしと、床に突っ伏していじけたら、ばかばかしくなって、大人しく読んだ方がいいと思った。こういう、悲劇のヒロインぶって大げさにいじけた後に、ばかばかしくなって、こんなことしている暇があったら大人しくやることやった方がいいと思いなおすの、よくやる。で、「極楽」の続きを読む。あの、足利尊氏といえば思い出す絵は、尊氏ではなく師直らしい。なんであんなザンバラ髪かというと、尊氏がもう天皇と戦いたくない、全部やだって投げ出して出家しようとしたら、戦いのさなかの弟がピンチだって知らせを受けて、髪を途中まで切った状態で弟を助けに向かう。でも、兜の隙間から髪がぴょこぴょこ出て、これでは目立って敵にばれてしまうと、周りの部下たちも髪を切って同じように兜からぴょこぴょこ髪を出して、弟助けに行ったんだって。その中に師直もいて、あの絵になったらしい。想像すると滑稽で笑える。週末、本持ってカフェで時間取って読書したいけど、感染も怖い。朝マックができたら空いてていいんだけど、マックは行かない。どこかいいところといえば、やっぱり図書館だな。あ、「小山さんノート」図書館に入っている。これも氷室冴子のエッセイも、東京で買った日記も、全部読みかけ。

自分は思っているほどできる人間ではないということは自覚したと思っていたけど、まだかもしれない。活躍している人見ると、いいなと思うということは、自分がそうできると思っているということかな。そうだよね、全然できないことに関しては思わないから、まだあきらめ切れてないのかもしれない。変えたいこと、変えたくないこと、今の状況。変えたいけど、いい方に変わることが想像できないから、悲惨な結末を迎えるならこのままでいいと思うけど、それも怖い。変わっても変わらなくても結末はそれぞれ違う悲惨さかも。いい未来というのを想像できない。いい未来なんてそもそもないのかもしれない。なんとかして今の仕事と生活を維持するしかできないのかもしれない。それも難しいかもしれない。でもするしかない。でもやっぱりやだ。やなものはやだ。やなことばっかり。寝そべり族の人たちってまだ寝そべっているのかな。明日仕事行きたくない。明日も明後日もその次も。なんで休みじゃないんだろう。休みたい。休みたい。今からでもできることを探した方がいいという気持ちと、仮に万が一何かの間違えで転職できたとしてもブラックだろうという気持ちと、それを言い訳に何もしないだけだろうという気持ちと、もうできることはないし頑張りたくないという気持ちと、何かあるんじゃないかという気持ちと、ないという気持ちと、どうしていいかわからない。このままじゃ嫌なのに、変わるのも嫌で、そもそも変えられなくて、宝くじ当たるか他力が来るかしかないけど、宝くじもあたらないし他力も来ない。情けない。こんなはずじゃなかったのに。こんなはずでも情けなくても、生活していかないといけないから、明日も会社に行く。