2024.3.4

金曜日、春物のコートを確保。でもまだ寒いし、もう延長できないけど今借りている冬のコート延長したいくらいなのに、どうしようかなと悩み、去年の天気を確認。同じような天気なら、来月には着られるかもしれないけど、まだこれから出てくるかもしれないし、とやめる。が、しばらくしてやっぱり借りたいと思い、確認したらまだ在庫あり。借りられた。いつも春先は着るものないと悩むので、備えておこうと思った。毎年去年何着ていたか思い出せないんだよね。で、毎年この時期にちょうどいい羽織がほしいと思うんだけど、ほしいと思う時期にはもう夏もの主流で売っていなくて、あるものでごまかしているうちに乗り切れてしまって、同じことを繰り返す。秋も然り。春物はもうバーゲン終わり次期から備えておかないと、店頭からもなくなって、春に間に合わない。

土曜日、いつものように家事をして、図書館まで歩こうと思ったけど寒いのでやめる。地下鉄で行って、借りて、定期で行ける範囲にあるセカストへ寄る。スウェットのワンピースを買う。迷ったんだよ、若い子が着るようなものかもしれないって、でも、着たらかわいかった。スウェットのワンピースって、すとんと落ちるデザインが多いけど、それだと太って見える。買ったのは、ウエストに紐が入っているので絞れるようになっていて、裾がフレア。しかも足首出る丈、首は低めのハイネックと、個人的スタイルよく見える要素が詰まっている。軽いから旅行にもいいかもしれない。

食材買って帰る。ここのスーパーはよく行く中では一番大きくて、好みのジャスミンティーが大々的に売り場で展開されていたんだけど、この日は数が減って他の商品と同じように並べられていた。期間限定なのかな。通年で飲みたい。

帰ってきて、借りてきた本を机に置いて、ぱらぱらめくっていて、気がついた。借りてきたのが「家を失う人々」という、アメリカの社会学者が書いた本と、新NISA特集の雑誌。机の上には読みかけの「何もしない」。将来こうなりそうだから(「家を失う人々」)、備えておこう(新NISA)と思うけど、一番したいことはこれ(「何もしない」)という、三段落ちみたいなラインナップだなと思った。で、明日借りようと思っているのが「怠惰の美徳」。

最近明らかに食べすぎなので、食後のおやつをやめようと、この日の買い物ではお菓子を買ってこなかった。えらい。この日の夕食なに食べたかが思い出せなくて、頑張って思い出した。まず、スーパーで買ったお弁当か総菜なのは間違えない。前の日も同じスーパーのお弁当で、あ、蟹クリームコロッケが美味しかったので、あったらまた買おうと思ったけどなかったので、残念と思って、代わりにささみスティックを買ったんだ。あー思い出せた。蟹クリームコロッケ美味しかったな。またあったら買おう。静岡で開催している高畑勲展を見に行こうか、3月の飛行機を調べたら、やたら安い便がある。でも片道だけ、帰りは高い。ホテルは定宿空いている。ただ、1日1便しかないから昼に静岡に着いて、帰りは午前中の便だから、1泊2日だと展示を見るだけになりそうで、それにここまでお金かけて行くのはなあとためらい、やめる。ちなみに次の日も未練がましく調べたら、行きは1050円上がっていたのに、帰りは5000円下がっていた。下がるってある?なのでトータルだと昨日より安くはなっているんだけど、だからって安いわけではないし、展示のためだけと考えると高いのでやめた。

日曜日、午後から病院なので、午前中は家事と読書。「家を失う人々」は2008年頃に取材したものなので、今は状況がよくなっているのか、悪くなっているのか、わかんないけど、公的扶助は据置なのに、年々家賃が上がり、支払えなくなって強制退去となる。多くは障がいのある人やシングルマザー。管理人も余裕があるわけではなく、強制退去は心が痛むけど、自分たちの生活のためにそうもいっていられない。

予約の時間より早めに出て、ひとりっぴーさんのコラボバッグを見に行く。購入を考えていたリュックは売り切れで現物見られず。ポーチは思っていたよりも大きく重い。しかも、色が黒しか残っていなかったので、買うにしてもゴールドがよかったので、やめる。時間があまったので、ベイクルーズ系列をふらふら見に行く。あれもかわいいこれもかわいいけど、全部高い。

待合室で「怠惰の美徳」を読む。でも、すぐに診察で、あまり読めず。終わってから本屋に行くつもりだったけど、また洋服が見たいくなって見に行ってしまう。どうせ買えないのにね。トゥモローランドで見ていたら、店員さんにうちの着てくださってありがとうございますと声をかけられ、?と思っていたら、そうだ、レンタルしているコート、ここのだったと思い出し、ああ、そうですねとしか返せなかった。すごく気に入ってると伝えればよかった。このコートとももうすぐお別れ。気に入っていたけどさようなら。黄色とベージュが多かった印象。あと、引き続きピンク。黄色はレモンイエローみたいな明るめが多くて、他の色も結構明るめだったので、ライトサマーの自分には嬉しい限り。

お風呂入っている時に、ミスしたかもと思い出す。今考えても確認のしようがないのに、ぐるぐる悩んでしまう。おかげで大河が楽しめなかった。あー仕事行きたくない。自分が役立たずだと未だに受け入れられない。親が死んだら自分もと思えば、気が楽になる。そしたら、頑張って死ぬまで働かなくていいもん。お金の心配をしなくていい。こんなに楽なことはない。役に立たないから役に立つように頑張るのは、もう無理で、だから役に立たなくてもいいと開き直れるような考えになれるように本を読んでいる。が、生きていくには役に立つ方がいいに決まっている。役に立たなくていいと言えるのは、役に立っている人か、役に立たなくても困らない人のみ。お金とか仕事で。役に立つか立たないかで自分を測りたくはないんだけど、生活や将来かかっているとそうもいかない。逃げ場があればとっくに逃げてるんだけど。

タイムラインに、「無能の鷹」が流れてきて久々に読んだ。仕事できない鷹野はいずれ首だなと上が話しているのを聞いた鶸田が、鷹野に気にならないと聞くと、私が会社を必要としているから大丈夫みたいに言うんだよね。普通逆だよね、会社に必要とされなければと焦るんだけど。そこは気にならないのか。すごいな。見習いたい。

静岡浮いた分で洋服買っちゃおうかな。バッグも買わなかったし。すぐ消費しようとする。でも、消費でもしないとやってらんない。でも熱に浮かれて旅行の予約をしたから、カードの請求見たくない。見なかったらなかったことにならないかな。土曜日の買い物で、日用品買うときにリプモンが安くなっていたので、買った。今更だけど、人と会うようになりそうというか、自分から誘おうと思っているから、口紅ほしいと思っていたところだったんだよ。で、リプモンでサマー似合う色をチェックはしていたの。大阪行く前だけど、そしたら安くなっているから、いい機会と思って。発色がすごくいい。口紅の色乗らない方なんだけど、ほぼ見たまんまの発色になる。乾燥もしないし、マスクにもつかないし、持ちもいい。コロナでマスクするようになってから口紅をしなくなったので、買うの4年振りなんだけど、技術の進歩はすごいね。マスクするようになった時、各社揃ってマスクに着かないを研究したのかな。しかし、久しぶりに唇に色がついている顔を見ると、違和感しかない。慣れるまでだな。

最近、ジャージ流行ってきてる?三本ラインのジャージの下を2件で見た。ジャージ好きなんだよね。上は一着持っていて、下も欲しいなと思ってる。ただ、下は難しい。ヒール履けていた昔ならいいけど、今はほぼスニーカーだから、上ジャージにスニーカーはいいけど、下ジャージにスニーカーは自分にはカジュアルすぎる。いや、洋服は買わないでおこう。ワンピース買っちゃったけど、それはおいておいて。引っ越してからにしよう。あースニーカー買い換えないとだ。買うのは決まっているから悩まなくていいのが幸い。

昨日の夜は確かにぐるぐる悩んでいたけど、今考えてもしょうがないと何回も言い聞かせて、大河の時はだめだったけど、寝るころにはかなり落ち着いていたんだよね。成長した。前だったら寝付けず泣いていたと思う。素晴らしい成長。寝る前には本が読めるまでになっていた。「新日曜名作座」は先週から澤田瞳子「星落ちて、なお」、これ読みたいと思ってたんだよ。「絶望名言」がもうすぐ配信終わってしまうけど、2回くらい聞いて途中で寝て、最後まで聞けてないので今日こそはと思って聞いたけど、結局途中で寝た。「飛ぶ教室」に原武史さんが出演されていて、なんと今学期限りで放送大学を辞めるみたい。戻ったらまた授業取りたかった。結局授業で紹介された本をほとんど読まず。そういえば、朝日で連載持っているから、読もう。今61で、辞めて好きなことするんだって。いいなあ。

マルジェラのバッグで出かけたので、財布は前にしまむらで買った小さいのに、現金とクレジットカード、診察券、保険証、図書館のカードだけ入れた。軽くていい。持っていくカードさえ忘れなければ、これがいいけど、家を出る直前に図書館のカードと思い出して入れたので、危ないところだった。この中で一番忘れてはいけないのが、図書館のカードだった。診察券と保険証はどっちかあれば、まあクリア、現金とクレジットカードも同じく。図書館のカードだけは忘れたらどうにもならん。借りられない。この日は他に予約の入っていない本だったから、もし忘れても諦めはつくけど、仮に予約数の多い本や、長く待ってようやく順番回ってきた本だったら、悔やむ。交通費かかっても取りに帰ってると思う。多少重くてもいいから、長財布でいいや。買ったばっかだし。