2024.4.15

金曜日有休で、夕方から乳がん検診入れていた。平日有休は家事をしなくていいからのんびり過ごせる。幸せ。洋服を見に行きたかったので、早めに出る。1時間半くらいウロウロして、疲れたのでいつも空いているカフェに行ったら、2月に改装したみたいで、新しくなっていた。以前の喫茶店のような雰囲気の方が好きだったな。「現代思想」を読む。検診に行ったら、2年前に石灰化があるから、1年後に来てくださいと言われ、去年行って、今年も1年後かと思ったら、良性だから2年後でよかったらしく、所見なしなので自費診療になると言われた。1万位するの。高いから帰ろうかと思ったら、受付で市の検診クーポンが使えると調べてくれたので、助かった。結構混んでいて、1時間ちょっとはかかったけど、本が読めたから問題なし。でも、「現代思想」読んでいたら、小説で泣きそうになったので、キンドルも持ってきていたので、こちらに切り替え。

検診も無事に終わって、また洋服を見に行く。疲れて帰る。最近レンタルは気に入るのがなくて、借りていなかったけど、この日は結構借りてしまった。洋服見ていたから気持ちが昂っていたのか。

土曜日、いつもの家事。Y2K新書を聞きながら。今回も笑った。お昼食べてから図書館に本を借りに行く。「現代思想」はなんとか読み終わった。借りてきたのは、Y2K新書の3人が載っているananと「働き方全史」。「働かないことは悪なのか?仕事には時間の大半を費やす意義があり、人間の価値を決定し、人生の豊かさを左右する、それは幻想かもしれない」好きそうな内容でしょう。ただ、読んでみるとあんまりおもしろくない。まだ40ページしか読んでないけど、やめるかも。帰りにレンタル店へ寄る。前回借りれなかった「ロストキング」と「福田村事件」を借りる。あと3枚選んで、スーパーで買い物して帰る。このスーパーは先週天啓を受けたところだけど、その売り場に再び立ってみても何の感慨もなし。天啓ってこんなもんなの?

帰って横になってY2K新書の2回目を聞いていたら、途中で寝てしまう。まあ3連休だしいいか。人生に必要なのはやっぱり週休3日だね。

「福田村事件」、関東大震災の時、千葉にある福田村で、香川から行商に来ていた薬売りが、朝鮮人だと疑われ殺されてしまう。最後のクレジットで、生き残った行商の人たちが、このことを話すことはなかったとあるので、事件自体は事実だけど、細かなところは創作なのかな?彼らが疑われたのは、香川の方言で言葉が違うことと、外からやってきたことで、行商の許可証があるから、それが本物か確かめようということになって、その返事を待つ間、薬売りと自警団がにらみ合いになる。それを崩したのが、沼部が朝鮮飴を売っていた女性からお礼にもらった扇子を出したこと。その扇子に気がついた自警団の1人が、これは朝鮮の扇子だと騒ぎだして、自警団の抑えが効かなくなった。そもそもは、沼部と倉蔵が渡し船を何往復するかでもめて、その騒ぎを見た村の一人が、言葉がおかしいから朝鮮人だろうと言い出したことがきっかけ。それまでの薬売りのリーダーとして慎重で仲間の話をよく聞く沼部からは、かけ離れた印象を与える行為に映ってしまい、ちょっと残念だった。このあとの暴動のシーンもちょっと冗長的だった。倉蔵と咲江が薬売りをかばう行為も、唐突な印象だし、あと一番意味不明なのが亡くなった義理の父に裸の胸を押し付ける義理の娘のシーン。作りとしてはあまりうまくないなと思うけど、日本人だとかばわれる沼部の「朝鮮人なら殺してもいいのか」という憤りや、自分が新聞に本当のことを書かなかったから暴動が起こったと悔やむ記者や、元軍人たちの考え方とか、いい部分もたくさんあった。ところで、静子が着ていた、ピンクで首元にエメラルドグリーンの縁取りがあるワンピース、糸子が作ったのに似てた。静子はあのワンピースを朝鮮で作ったんだろうか。関東大震災が大正15年で、糸子生まれたのが大正13年。糸子がワンピースを作ったのは、戦後。ピアノ買うて攻撃の辺りじゃなかったかな。

寝つけないので、児玉美月さんのポッドキャストに、ゆっきゅんがゲストの回を聞く。ゆっきゅんがすすめていた、おばあちゃんがひょんなことから(ひょんなことから?)麻薬の密売をする映画、スタチャンで見ようと思っていたやつだ。見ればよかった。聞き終わっても寝れないでいたら、番組終了時に終わる設定にしていなかったらしく、違う番組が再生されて、山崎まどかさんのポッドキャストだった。こっちも聞きたい。聞きたいポッドキャストが増えてしまう。時間が足りない。散歩の時聞けたらいいんだけど、怖いんだよね。前に聞きながら歩いていたことあるんだけど、周囲の音が聞こえないから、自転車やランナーが突然追い抜いていく感じで、怖い。音楽なら音小さくして多少聞こえない部分あったもいいけど、ポッドキャストは全部聞きたい。ジム検討しようかな。

日曜日、「働き方全史」が進まない。読まずに返そうかな。午後からフリーパレスチナのイベントがあったのでそれに参加するつもりだったんだけど、時間を見誤って、ようやく準備できた時間が、今から出たら完全に遅刻で、でも少しだけでもと思って出かけようとしたら、DVDの返却を忘れていて、アウト。あー次見つけたら参加しよう。せっかく準備したし、そのまま出かける。金曜日は見られなかった洋服の店に。トゥモローランドで、半袖シャツの下にシアーの長袖重ねているマネキンがあって、かわいいので真似しようと思った。このタイプのレイヤードはカジュアルになりそうだけど、組み合わせ次第ではほどよいカジュアルに収まるんだ。レンタルした服の1枚が、七分くらいの袖にボリュームのある羽織なんだけど、前を閉じたらシャツみたいにも使えそう。シャツ1枚じゃ見た目も実際も寒いかもだけど、袖にボリュームがあるのでコートを羽織れない。この場合のレイヤードに最適ではないか。この店では高いだろうから値段も確認せずに出て、2,3千円で探しに行く。しかし、探すと見つからないとはよく言ったもので、金曜日には結構目にしたような曖昧な記憶があるのに、こういうときに限ってない。ようやく30%オフのライトグレーを見つける。この後まだ回るつもりだけど、なくて戻ってくる体力があるかどうか。まあ、セールで2000円ならいいかと、買う。その後、セカストで6のオフホワイトを見つける。5000円。高いけど、6なだけあって作りもしっかりしている。ただ、ライトイエローにも見える。もう1枚6の白があったんだけど、こちらは6000円で、大き目の作り。重ね着でしか使わないのでぴったり目の方がいいとの理由から、5000円のにする。当初の予算オーバーな上に、2枚も買ってしまった。でも、この重ね着は使えそうなので、まあよし。本屋に寄るつもりだったけど、シアーシャツ見つけるのに時間がかかり疲れたので、帰る。

大河のききょう、よすぎる。父親は亡くなっているし、元夫は少納言でもなかったけど、定子様がつけてくださったのなら、喜んで。夫と別れ、子どもも諦めて、それでも求めた宮仕えで、素晴らしい出会いがあってよかったね、ききょう。まひろと、さわの、ずっと独身だったら一緒に暮らそう計画、素晴らしいのに、道綱め。この時代にそんな風に暮らせた女性はいたのかな。寅子の時代になっても、女は結婚しないと生きられないようにされているのに。いや、現代だってそうかも。共同親権で時代が逆戻りさせられている。

アンチヒーロー」をちょっとだけ見る。そういえば「太陽のない季節」の1回目の録画を忘れいて、Tverで探したんだけどないんだよね。2回目は録画したけど、どうしようかな。確かディズニープラスで見れると思ったけど、ボイコット対象だし、2回目から見るか。そういえば再び、「不適切にもほどがある」は、最終回だけ見ていない。その数話前からちょっときつくなってきて、流し見していた。柚木さんと竹中さんが「Y2K新書」で総括してくれるみたいなので、待ってる。

京都がものすごく混んでいるとのツイートを見て、怖気づいている。有名観光地は1回以上行っているので行かない、土日は京都市外に出る計画でいるんだけど、海外からの観光客は土日関係ないか。どうしよう。