2024.6.17

土曜日、引っ越しの手続やら準備やらをぼちぼち進めて、引っ越し業者に見積作るのに来てもらった。クーラーほしいから引っ越すと言ったら、同じ人最近多いんですと言っていた。中には道路挟んで向かいに越す人もいたみたい。終わったら散歩に行く。風が強くて、帽子のつばがひっくり返る。日焼けしてしまう。短めにして、途中で切り上げる。買い物して帰る。夜にデットクス女子会会議室の配信があるので、お酒を買った。Y2K新書の配信の時も買ったけど、飲みながらだらだら見たい。本は「検閲官のお仕事」ようやく読み終わった。3週間かかった。図書館が蔵書整理で1週間休みで、その分貸出期間が延長になったおかげで読めた。「未婚じゃなくて非婚です」も読み終えた。韓国で非婚ブームをけん引するユーチューバーの本。非婚という言葉あるのは日本と韓国だけなんだって。そうなんだ。一人がいいから結婚しないというより、家父長制への対抗として非婚を選ぶという側面も強い。多分2人とも30代前半くらいかなと思う。フェミニズムと出会うまでは、いずれ結婚するだろうと思っていたけど、フェミニズムに出会い、非婚の女性たちに出会ったことで考えが変わっていく。日本以上に男女の賃金格差が大きい韓国で、女性一人で生きていくには絶対に切り離せないお金のこと。2人とも仕事を続けながらユーチューバーをして、将来家を買うために投資もしている。偉い。将来のこととか考えたくない。あと2万家賃高くして全部理想の部屋に住みたい。無理。

配信は大阪から。内容をあまり書いてはいけないのでかけないけど、スーパーの話おもしろかったし、どこもめんどくさいファンはいるし、悲しき動物病院は、小町ちゃんの話かと思いきや、全然違う方向の話で、本当に悲しかった。あ、でも、この日は途中まで見て、悲しき動物病院は日曜日に見たんだった。

日曜日、病院の予約があるのでそれまで家事。「ザ・ボーイズ」のシーズン4が配信開始ているので、2話の途中まで見た。病院の前に、積み立ての解約に行く。まだ1度も満期を迎えられていませんがよろしいですかと確認される。は、いいいです。返金分で引っ越し代と初期費用は賄えそう。積み立て申込の帰りは、調子に乗って普段見ないブランドの店を見て帰ったけど、この日の帰りは素通り。商品券でCD2枚購入。当たりますように。病院で右だけ視力落ちてることを伝えて、視力検査をしたけど、問題なし。なんだったんだろう。日曜の午後は空いていていいんだけど、その代わり本を読む時間がない。終わって、服は見に行かないように我慢して、本屋へ。本も買えないんだけど、見るだけ。ミアカンキマキさんの新刊が出ている。読みたい。どんどん憂鬱になっていく。帰ったら日曜が終わって月曜が来る。

鍋の元がもうすぐなくなるんだけど、今から買っても暑いから鍋しないし、スーパーからは1人前の鍋の物が消えているし、どうしようと、だしコーナーで悩んでしたら、東丸スープの素の裏に鍋のレシピが載っているので、買ってみた。早速作ってみたら、美味しい。個包装で日持ちするし、いいの見つけた。でも、クーラーあるなら夏でも鍋いけるか?いや、でも気持ち的に夏は鍋じゃないよね。

無理無理無理。引っ越したら呼ぼうかなと思っている友達、建築関係の仕事をしているから、部屋のあら捜しされそうとか、不動産会社の担当も別の物件の似たような配置の部屋を使いづらいと言っていたから、よくこんな使いづらい部屋にしたなとか思ってそうとか、引っ越しの業者も親もそう思うんだろうなと、被害妄想に陥っている。家賃と時期を優先したから、契約した時はいい部屋と思ったんだけど、日が経つにつれて後悔が。はあ、被害妄想やめよう。取り立てていい部屋とは思えないけど、家賃の割にはまあまあ。もっと時間かけて探せばいいところが見つかるのかと言えば、家賃あげないと難しい。同じマンションの1階も空いていたけど、1階はなし。内見行ったとき2階に多分だけど引っ越し用の段ボールとおぼしき段ボールを置いてある部屋があったから、もしかしたら2階空くかもと思ったけど、今準備なら入れるの7月末とか?ちょっと遅い。自分が納得していればそれでいいのに、人からどう思われるかばかりが気になる。しかも被害妄想だからね。やだやだ。しょうがないじゃん、お金なんだから。

青山ゆみこさんの「元気じゃないけど、悪くない」を読んでいる。50代になって心身ともに疲れが出てきた青山さん。そううつ状態になったり、めまいに悩まされたり。オープンダイアローグをして自分の状態を話したり、人の状態を聞いたり、専門家である医師に診てもらったり、ジムに通ったり。沢山の人の助けを借りて、今までのように頑張りすぎず、諦めてほどほどを目指すようになる。40代ももうすぐ半ばを迎える身としては、ためになるし、励まされるし、そうかあ、自分もこうなるかもしれないんだと思える。書いてくれてありがとうと思った。